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今年2020年人類は新型コロナウィルス感染症に
翻弄された年となってしまいました。
世界の人達が楽しみにしていた
2020東京五輪・パラリンピックも開催延期に決まり、
一時的ですが世界各国で緊急事態に陥りました。
この時は敵に対し無抵抗で、
マスク・消毒液・感染防護服等衛生品を求めて
薬局を数軒も走り回らなければならない状況で、
毎日世界各国で幾万の人々が亡くなる光景を
私も自宅でテレビ画面をとおして
無力感と恐怖心を感じておりました。
今でも感染症は猛威を振るっております。
しかしWHO(世界保健機関)と世界各国が
協力して予防ワクチンと治療薬の研究・
臨床実験と発展途上国への
配布調整会議が進んでおり、
我が国の安倍晋三前総理大臣は
退陣前「来年2021年1月以降、
海外輸入の予防ワクチン無料接種。」
を発表されました。
終息に向けて政府の大きな決断に
私を含め国民の多くは期待と
希望を寄せていることでしょう。
今でもコロナ禍が続いている中
障害のある人とその家族の生活も一変し、
それまでは移動支援等の支援を利用して
外出が行えましたが感染症への
感染回避の為、自宅待機生活を
余儀なくされました。
私自身は病院への通院も
自家用車を活用しその他の用件は
両親や支援をしてくださる人達の
協力により平穏な毎日を
過ごすことが出来ております。
しかし私のように平穏な生活を
過ごせている障害のある人々は少なく、
特に重度障害のある人とその家族の
生活の中でのあらゆる負担と
精神的ストレスの蓄積は
相当であろうと思われます。
新聞等報道にて事例が公開されていない為、
私個人の憶測でしかありませんが、
コロナウィルスに感染しまった為、
多数の障害のある人工呼吸器を装置されている方や
呼吸器疾患のある人を中心に
肺炎を併発され亡くなられる方が
相当増えていることがおられることが予想されます。
またコロナ禍終息後、そのような状況にいる人々の
闘病状況が少しずつ明らかになることを祈っております。
これから季節は冬へと移り、
インフルエンザが蔓延してしまう季節となります。
より一層の衛生品不足・感染症と
インフルエンザのダブル流行による
医療機関の混乱が心配され、
正月を迎えても今までよりも
気を引き締めて毎日を過ごす日々が
続くことになります。
どんなに厳冬の年でも春が到来しない年は
今まで1度もありませんでした。
皆さん一緒に、“感染症終息”
という春を噛み締めましょう!