正月とクリスマスを控え財布の中身と
寒さが身にこたえる日々の12月14日、
マメは京都文教大学で開催された臨床心理士実習に
参加した。
今回のテーマは、“WRAP(元気回復行動プラン)”。
悩み多き学生達とのグループワークでは、
悩んだときに気分転換する方法。」を書き出し
共有した。学生達は「スイーツを食べる。」
「YouTubeの動画見る。」「寝る。」等、元気を
回復する方法を紹介してくれた。
今回の実習は、援助職になる為に必要となる
自己覚知・自己啓発の重要性を学生達に
学んでもらいたいようだ。
WRAPは薬漬け医療改善の為、京都市に所在する
いわくら病院等全国の病院で精神療法の1つとして
行われているという。
我が国でも通院しながらの精神療法が施されている
医療機関等が増え以下に記載の記事ように
“新患として精神科病院に入院した人の8割が
一年以内に退院。している。”との医療経済研究機構などの
研究チームがまとめたデータが存在するそうだ。
マメには信じられないがデータだが、真実ならば喜ばしい。
記事によると、研究チームは「病院によって退院率に
差があることが確かめられた。各病院には、治療方針を
検討する参考にしてほしい」と話しており、
「精神病の人(精神障害者)は金儲けの材料としか
考えていない医療機関が多い。」ことを研究チームは
指摘しているとマメは思う。
WRAP(元気回復行動プラン)-COMHBO地域精神保健福祉機構
https://www.comhbo.net/?page_id=3389
WRAP(元気回復行動プラン)情報!! | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 ...
http://www.toumonkai.net/co_navi/article/493ec55d2465766b469f6a9d-176.html
精神科、1年以内に退院が8割以上…新規入院患者60万人調査 : yomiDr ...
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181015-OYTET50002/