テーマ:“京都文教大学臨床心理士実習”に参加して
11月に入り日差しが恋しなった11月1日、
マメは京都文教大学で行われた
臨床心理士実習に参加した。
今回のテーマは、“秋探し”。
授業内容は、“3つの班が、障害者と
一緒に大学構内に落ちているどんぐりや
落ち葉・・・等を集め、教室で模造紙に
芸術作品を描く&発表。”である。
「毎年2回行われる授業の“春探し”と
“秋探し”が、臨床心理士の勉強に
役立つの?」と、この実習に参加した
3年前は懐疑的だったマメ。
先生達の授業の実施目的は未だに
解らないが、「年上の障害者との
共同作業をとおして、気遣い・意思疎通の
方法を学ぶ。」ことだと今では勝手に
思い込んでいる。
今回マメと一緒に、“秋探し”を
してくれた4人の学生達は散策時間の
20分間「積極的に話仕掛けてくれる学生」
「無口になる学生」「『車いすを押したほうが
良いの?』と戸惑っている学生」と
4人それぞれの態度で面白かった。
今まで大学生と障害者の交流と聞けば
“ボランティアと障害者”しか
思い浮かばなかったマメ。(恥ずかしい。)
今回学生達は、気を遣い続けたであろう。
しかしマメは雑談しながら秋空の下、
机上の勉強だけでは解らない学生達の
態度(本音)が少し見えて良かった。
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