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10月2日マメは京都市
伏見区役所で開催された
京都市南部障害者自立支援協議会
ワークショップに5人の仲間と一緒に
障害者防災会議の一員として参加した。
参加者は、障害当事者・社会福祉協議会・
障害者生活支援センター・
児童療育センター・伏見区役所等
からの代表の人達。
今回のワークショップの
プログラムは、以下のとおりである。
ワークショッププログラム |
|
13:00 受付開始・ |
13:30 テーブルごとの自己紹介 |
13:40 開会宣言 |
13:41 開会挨拶 |
13:46 ワークショップの概要説明 |
ロールプレイ1設定:「大雨が降り続き、一般住宅が立ち並ぶ地域の近くを流れる河川の水嵩が増して、氾濫危険水位に達し避難準備・高齢者等避難開始が発表され、開設準備が整ったばかりの地域の指定避難所に、同地域に住む言語障害者が避難してきた」という状況を想定。 |
13:51 ロールプレイ1開始 |
13:57 グーループワーク1開始 |
主な論点… |
・この受付係の対応に問題があったか?否か? |
・問題があったとすれば何をどうすれば良かったか? |
・避難所の運営側の障害者対応はどうあるべきか? |
14:17 グループワーク1終了 |
14:17 ロールプレイ2開始 |
ロールプレイ2設定:「大雨が降り続き、一般住宅が立ち並ぶ地域の近くを流れる河川の水嵩が増して、氾濫危険水位に達し避難準備・高齢者等避難開始が発表され、開設準備が整ったばかりの地域の指定避難所に、同地域に住む電動車いすを利用し鼻に呼吸器を装着している障害者が来てエアーマットと非常電源を求めている。」という状況を想定。 |
14:31 グループワーク2開始 |
主な論点… |
・一般の避難所で自分の必需品を要求するのは正当か?否か?どちらも理由と共に考えてください。 |
・この受付係の困惑ぶりに何を感じたか? |
・「避難者の要望は自らの命に関わること」だが「その要望は一般の避難所では対応できそうにない」 |
さてこのジレンマは何をどうすれば解決できるか? |
14: 51 グループワーク2終了 |
14: 51ロールプレイ3開始 |
ロールプレイ3の設定:「大雨が降り続き、一般住宅が立ち並ぶ地域の近くを流れる河川の水嵩が増して、氾濫危険水位に達し避難準備・高齢者等避難開始が発表され、開設準備が整ったばかりの地域の指定避難所で食事用の弁当を配布する物資係と障害児の母のやりとり。それに加えて話に割り込んでくる第三者の一見紳士風の男性。」という状況を想定。 |
14: 57 グループワーク3開始 |
主な論点… |
・この物資係の対応に問題は無かったか?あるとすればどういう点か? |
・問題があるとすれば物資係は何をどうするべきだったか? |
・後から話に割り込んできたオジサンの言葉に問題は無かったか?あるとすればどういう点か? |
15: 17 グループワーク3終了 |
15: 17 休憩 |
15: 27 グループ発表(6グループ) |
15: 57「意見交換コーナー」(出席者全員) |
16: 17「意見交換コーナーを振り返ってのまとめ」 |
16: 25「閉会のご挨拶」 |
16: 30 ワークショップ終了宣言 |
マメは今回第4グループのナビゲーター役を務めた。
日頃の会議では発言者の立場で「現状を訴える。」
目的での参加が殆どであるが、
今回は「中立に障害者の避難の現状を説明する。」
という役割の違いに物凄~く戸惑った。
運悪く4グループに座ることになった人達は、
きっとゴミ箱に八ツ当たりして帰ったであろうな
あ~。 ゴメン。