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今回新型コロナウィルス感染症支援の為に
看護官が派遣されることが決まり、
年々国内外で発生している
自然災害・国防・平和維持活動・・・
派遣回数が増えている自衛隊。
陸・海・空の各自衛隊は自衛隊法に基づいて
さまざまな活動を行っており、
自衛隊は天災地変その他災害に対して
人命または財産の保護のため
必要があると認められる場合は、
都道府県知事等の要請(ただし、特に緊急を
要する場合は、要請を待たずに)に基づいて、
防衛大臣またはその指定する者の
命令により派遣される。
災害派遣では、地方公共団体などと
連携・協力し、被災者や遭難した
船舶・航空機の捜索・救助、水防、
医療、防疫、給水、人員や
物資の輸送などに携わっている。
これまでのおもな災害派遣活動
過去の自衛隊の災害派遣活動としては、
以下のようなものがある。
・阪神淡路大震災に伴う災害派遣(1995年)
・地下鉄サリン事件に伴う災害派遣(1995年)
・三宅島火山噴火に伴う災害派遣(2000年)
・東日本大震災に伴う災害派遣(2011年)
・関東・東北豪雨に伴う災害派遣(2015年)
・九州北部豪雨に伴う災害派遣(2017年)
・北海道胆振東部地震に伴う災害派遣(2018年)
等日本国民にとって最後の砦と
なっているのが、自衛隊である。
マメは知らなかったが、防衛省・自衛隊に
障害者も就職が出来るそうだ。
防衛省・自衛隊:障害のある方の選考採用|採用情報
障害児者の生活の中で、自衛隊は
最も関わる機会が少ない機関である。
もし災害発生時に自衛隊が地域に来て
風呂のサービスは提供してくれても、
私達障害児者の入浴介助は行ってくれない。
今までは縦割り行政の弊害もあり、
“障害児者と自衛隊員”“災害派遣と福祉”
お互い遠い存在であった。
近い将来“自衛隊が保有する装備と経験”と
“障害者が持つ当事者目線”が、
災害支援に関して協働出来る日が待ち遠しい。