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駅員が終日いない「無人駅」の数が
約20年間で1割増え、2020年3月時点で
全体の5割近くになっていることが、
国土交通省の集計でわかった。
経営状況が厳しい地方鉄道に加え、
都市部では一部時間帯に限った
無人化も進む。
駅員が不在になり、電車の乗り降りに
支障を訴える障害児者も少なくなく、
国交省は鉄道事業者向けの
ガイドラインづくりを始めたそうだ。
20年で400駅が無人駅に 都市部でも増える日中だけ
https://www.asahi.com/articles/
以下に紹介するサイトのように、
駅の無人化により、障害者だけでなく
一般の乗客による
改札でのSuica等のミスタッチのトラブル
改札機の紙詰まり
ホームからの転落など
早朝の駅員無人化を進めるJR東日本 問題点はないのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kobayashitakuya/
駅員がいないと対応できないものへの
対応も新たな課題になる。
もちろん鉄道事業経営者も
「客からの信用失墜」と
「経営の合理化」の狭間で
苦悩したであろう。
今更の話であるが
「北陸・北海道新幹線の延伸工事の遅れ」と
「リニア中央新幹線新設」による
建設費捻出だけでなく、
新型コロナウィルス感染症による
生活スタイルと価値観の変化による
収入減少が大いに影響を受けているのは間違いない。
鉄道「現場職員」は30年でこれだけ減っていた
JRはほぼ半減、トラブル多発の遠因?
https://toyokeizai.net/articles/-/222825
現在現場で携わる駅務員、車両、電気、
工務部門で職員数が激減している」としているそうだ。
現在行われている終電時間繰り上げや
設備の機械化・効率化だけでなく、
無人駅舎cafe等無人駅舎の
バリアフリー化と有効活用も必要だとマメは思う。