忍者ブログ

車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

カテゴリー「未選択」の記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

10月に入り先日からノーベル賞の

発表が行われている。

 

毎年世界の学者・作家・政治家・

研究者達が注目している賞の発表だ。

 

一度ノーベル賞を授与すると、

世界の人々から亡くなるまで称賛と

尊敬と研究活動資金が集まるぐらい

権威のある賞であるからだ。

 

マメには信じられないが、

世界各国で今では行うことを

禁止されているロボトミー手術の

創始者と言われるエガス・モニス医師も

医学・生理学賞を昔受賞している。

 

アメリカのトランプ大統領が喉から

手出る程欲しがっていた

今年の平和賞の栄冠は、長年に渡り

世界の貧困地帯に食料支援を

行っている世界食料計画(WFP)に輝いた。

 

欲ボケ・権力ボケのトランプ大統領を

平和賞に選ばなかったノーベル財団の

決定は当然だとマメは思う。

 

“沖縄返還”の業績が認められ、

我が国の佐藤栄作元首相も過去には

受賞しているが、時の権力者によって

政治利用される可能性が最も高い賞が

ノーベル平和賞である。

 

マメは今、ノーベル賞の創始者である

アルフレッド・ノーベル博士に

「今一番、ノーベル平和賞を

授与したい一人または団体は誰か?」と

インタビューしたい心境だ。

PR

マメは現在ガラケーを使っており、

NTTDOCOMO株式会社に

毎月約7000円支払っている。

 

スマートフォンの便利さは知っていたのだが

両手の指にも障害があるので、

画面上のスクロールが出来るか?が

心配である為、今まで決められなかった。

 

だが音声入力も出来る格安スマホ

(Androidタイプ)を見つけたので買うことに決めた。

 

「今からLINEもしたい!」

「PayPayも使ってみたい!」と

機械音痴も忘れて1人

ワクワクしている中年なのだ。

 

スマホも今後菅首相の熱意によって、

携帯電話料金は下がることは間違いない。

 

値下げが実現し携帯電話料金が下がれば

低所得世帯・生活保護受給世帯の人も

少しだけ安心して買えるかもしれない。

 

通信器機の急速な進化によって

恐らく2050年には、各家庭に設置されている

固定電話も過去の遺産物の1つとなるだろう。

 

我が国は文明の進化によって

 

○新聞紙・・・インターネットによる記事配信

○手紙・・・メール

○人による配達・・・ドローンによる配達

○蒸気機関車・・・リニアモーターカー

 

へと進化を続けてきた。

 

また

 

○倹約~使い捨て~リサイクル

 

へと文明の発達と共に

人の心も変わってきた。

 

2050年にはマメは鬼籍に入っているであろう。

 

鬼籍から障害者当事者活動への道へと

導いてくれた師匠と眺める文明と

福祉の進歩と進化し続ける将来の

我が国の姿が楽しみで仕方がない。

102日マメは京都市

伏見区役所で開催された

京都市南部障害者自立支援協議会

ワークショップに5人の仲間と一緒に

障害者防災会議の一員として参加した。

 

参加者は、障害当事者・社会福祉協議会・

障害者生活支援センター・

児童療育センター・伏見区役所等

からの代表の人達。

 

今回のワークショップの

プログラムは、以下のとおりである。

 

ワークショッププログラム

 

13:00 受付開始・

13:30 テーブルごとの自己紹介 

13:40 開会宣言 

13:41 開会挨拶

13:46 ワークショップの概要説明 

13:51 ロールプレイ1の状況設定の説明 

 ロールプレイ1設定:「大雨が降り続き、一般住宅が立ち並ぶ地域の近くを流れる河川の水嵩が増して、氾濫危険水位に達し避難準備・高齢者等避難開始が発表され、開設準備が整ったばかりの地域の指定避難所に、同地域に住む言語障害者が避難してきた」という状況を想定。

13:51 ロールプレイ1開始  

13:57 グーループワーク1開始

主な論点…

・この受付係の対応に問題があったか?否か?

・問題があったとすれば何をどうすれば良かったか?

・避難所の運営側の障害者対応はどうあるべきか?

14:17 グループワーク1終了

14:17 ロールプレイ2開始

 ロールプレイ2設定:「大雨が降り続き、一般住宅が立ち並ぶ地域の近くを流れる河川の水嵩が増して、氾濫危険水位に達し避難準備・高齢者等避難開始が発表され、開設準備が整ったばかりの地域の指定避難所に、同地域に住む電動車いすを利用し鼻に呼吸器を装着している障害者が来てエアーマットと非常電源を求めている。」という状況を想定。

14:31 グループワーク2開始

主な論点…

・一般の避難所で自分の必需品を要求するのは正当か?否か?どちらも理由と共に考えてください。

・この受付係の困惑ぶりに何を感じたか?

・「避難者の要望は自らの命に関わること」だが「その要望は一般の避難所では対応できそうにない」

さてこのジレンマは何をどうすれば解決できるか?

14: 51 グループワーク2終了

14: 51ロールプレイ3開始  

 ロールプレイ3の設定:「大雨が降り続き、一般住宅が立ち並ぶ地域の近くを流れる河川の水嵩が増して、氾濫危険水位に達し避難準備・高齢者等避難開始が発表され、開設準備が整ったばかりの地域の指定避難所で食事用の弁当を配布する物資係と障害児の母のやりとり。それに加えて話に割り込んでくる第三者の一見紳士風の男性。」という状況を想定。

14: 57  グループワーク3開始

主な論点…

・この物資係の対応に問題は無かったか?あるとすればどういう点か?

・問題があるとすれば物資係は何をどうするべきだったか?

・後から話に割り込んできたオジサンの言葉に問題は無かったか?あるとすればどういう点か?

15: 17 グループワーク3終了

15: 17  休憩

15: 27  グループ発表(6グループ) 

15: 57「意見交換コーナー」(出席者全員)

16: 17「意見交換コーナーを振り返ってのまとめ」

16: 25「閉会のご挨拶」

16: 30 ワークショップ終了宣言

 

 

マメは今回第4グループのナビゲーター役を務めた。

日頃の会議では発言者の立場で「現状を訴える。」

目的での参加が殆どであるが、

今回は「中立に障害者の避難の現状を説明する。」

という役割の違いに物凄~く戸惑った。

 

運悪く4グループに座ることになった人達は、

きっとゴミ箱に八ツ当たりして帰ったであろうな

あ~。 ゴメン。

 

 

高齢化社会本場を迎えている我が国。

 

特に働き盛り世代が減り

ドライバー不足が理由であろうか?

 

女性タクシードライバーや大型トラックを

運転する中高齢者ドライバーの姿も目に付いてきた。

 

その一方

 

自動運転をサポートしている自動車。

踏み忘れ防止機能装置搭載軽自動車。

 

等ドライバーとその家族の

購買意欲を掻き立てる自家用車の

広報宣伝が目に付く。

 

高額所得者ならば即座に購入可能だが、

年金生活者や生活保護受給者には

宝くじに当選しない限り購入は不可能だ。

 

「我が国は経済優先の自由主義国家」

「貧乏人に自家用車?必要ない!」という

人達には理解不能だろうが、

高齢者や障害児者とその家族・

母子家庭が多い低所得世帯や

生活保護受給世帯こそ経済的に安定した

生活を確保する為に

自家用車の所有は不可欠である。

 

菅首相も「自助・共助・公助」の

必要性を述べているが本来公助とは・・・

自助や共助では実現出来ない事柄を

公的機関が助けることである。

 

コロナ禍で困窮している世帯の生活安定。

経済活性化。

 

の為に、生活保護受給世帯と

低所得世帯への自動車購入補助も

携帯電話料金値下げ同様必要ではないか?

今年2020年人類は新型コロナウィルス感染症に

翻弄された年となってしまいました。

 

世界の人達が楽しみにしていた

2020東京五輪・パラリンピックも開催延期に決まり、

一時的ですが世界各国で緊急事態に陥りました。

 

この時は敵に対し無抵抗で、

マスク・消毒液・感染防護服等衛生品を求めて

薬局を数軒も走り回らなければならない状況で、

毎日世界各国で幾万の人々が亡くなる光景を

私も自宅でテレビ画面をとおして

無力感と恐怖心を感じておりました。

 

今でも感染症は猛威を振るっております。

 

しかしWHO(世界保健機関)と世界各国が

協力して予防ワクチンと治療薬の研究・

臨床実験と発展途上国への

配布調整会議が進んでおり、

我が国の安倍晋三前総理大臣は

退陣前「来年20211月以降、

海外輸入の予防ワクチン無料接種。」

を発表されました。

 

終息に向けて政府の大きな決断に

私を含め国民の多くは期待と

希望を寄せていることでしょう。

 

今でもコロナ禍が続いている中

障害のある人とその家族の生活も一変し、

それまでは移動支援等の支援を利用して

外出が行えましたが感染症への

感染回避の為、自宅待機生活を

余儀なくされました。

 

私自身は病院への通院も

自家用車を活用しその他の用件は

両親や支援をしてくださる人達の

協力により平穏な毎日を

過ごすことが出来ております。

 

しかし私のように平穏な生活を

過ごせている障害のある人々は少なく、

特に重度障害のある人とその家族の

生活の中でのあらゆる負担と

精神的ストレスの蓄積は

相当であろうと思われます。

 

新聞等報道にて事例が公開されていない為、

私個人の憶測でしかありませんが、

コロナウィルスに感染しまった為、

多数の障害のある人工呼吸器を装置されている方や

呼吸器疾患のある人を中心に

肺炎を併発され亡くなられる方が

相当増えていることがおられることが予想されます。

またコロナ禍終息後、そのような状況にいる人々の

闘病状況が少しずつ明らかになることを祈っております。

 

これから季節は冬へと移り、

インフルエンザが蔓延してしまう季節となります。

より一層の衛生品不足・感染症と

インフルエンザのダブル流行による

医療機関の混乱が心配され、

正月を迎えても今までよりも

気を引き締めて毎日を過ごす日々が

続くことになります。

 

どんなに厳冬の年でも春が到来しない年は

今まで1度もありませんでした。

 

皆さん一緒に、“感染症終息”

という春を噛み締めましょう!

プロフィール
HN:
マメ
性別:
非公開
カテゴリー
P R
Copyright ©  -- マメの愚痴日記 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]