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マメは8月30日
障害者5000人が解雇や退職 事業所報酬下げで329カ所閉鎖
https://news.yahoo.co.jp/articles/272245
障害者5000人が解雇。営利目的の悪質業者による公費依存が原因で報酬引き下げ。大竹「1番困るのはここで働いていた障害者の方」
https://www.joqr.co.jp/qr/article/132300/
という2本の記事を見つけた。
また
2024年障害福祉報酬改定の概要を分かりやすく解説!
流れや報酬改定率の上昇も紹介
https://saiyo-kakaricho.com/wp/2024
の解説によると
■障害者の多様なニーズに応じた就労の促進
障害者が希望する働き方やキャリア形成を
実現するための支援を目指し、
評価項目や報酬体系などが見直されます。
「就労継続支援A型のスコア方式が、
生産活動収支や平均労働時間に応じた
評価とするための項目見直し」
「就労継続支援B型における平均工賃月額に応じた
報酬体系を、よりメリハリをつけた報酬体系に見直し」
といった改定が一例です。
【具体的な方向性】
就労継続支援A型の生産活動収支の改善等を評価
就労継続支援B型における平均工賃月額の向上を評価
就労選択支援の円滑な実施のための人員配置基準等の設定
が主な改定点とその方向性方向性であり、
今回の改定によって、障害者の解雇が
これらの資料を読んだり見たりしたマメの感想は
「例え悪質事業所を排除する為とは、
酷い現状になってしまった。
悪質事業所を排除するには、抜き打ち検査制度
導入が必要だと思う。
また運営基本額を減らし加算額を増やしたことを
考えると、障害就労問題を国の問題から
障害者個人の問題とする為に、今後少しずつ
厚労省は全国の成果を出す為に
努力する事業所だけを生かして、
A型・B型関係なく全国の障害者就労支援事業所を
一定数に削減したいのであろう。
その後資本力が大きい就労支援事業所を優遇して、
効率主義・生産第一主義をA型事業所に導入し、
B型事業所には報酬を更に引き下げた上で、
事業所同士の合併または廃業を選択させる。」
と思う。
絶対にこのブログ読者だけは、
「この問題も厚生労働省が何とかしてくれる。」
とは思わないで欲しい。
令和の世の中となって早くも6年が経とうとしている。
昭和の時代で代表的な「愛の鞭」「連帯責任」は
負の遺産と考えられ、今の令和の時代では、
「怒らない教育」「自主性を重んじる教育」が中心となっている。
そのような世の中の流れに合わせきれないマメは7月26日
障がい者支援での怒ると叱る
https://gyakutairon.com/anger-and-scolding-in-support
という記事を見つけた。
マメがこの記事を読んだ感想は
『発達障害児者のように、施設での叱り方・
怒り方には様々な方法があるようだが、
幼い頃から家族を中心に、「可愛いい子」
「可哀そうな子」として育てられてきた
障害児者に対し、記事で紹介されたこれらの方法は
有効且つ必要な方法であろうが、効率的な支援を
建前として閉鎖された空間だから行える。
一般社会でこれらの方法を用いれば、
虐待として裁判沙汰になる可能性が高い。
もちろん怒られた(叱られた)本人は「怖い!」
から素直に職員の指示に従うのであって、
心の中では「障害がある立場になったら
我慢しなければならないが、自由に〇〇をしたいな。」
という本音を溜め込んでいるに違いない。』
である。
最後に家族以外の人達が、障害児者対して
本音で接することが出来ない(しない)理由について
記載した
萩本欽一 「24時間テレビ」車いすの男性に怒鳴った思い出…涙で回想「俺を救ったんだと思う」
を紹介して今回のブログを終える。
マメも80歳まで生きられたら、
欽ちャんのようなカッコ良い台詞が語れる大人になりたい。
マメは8月2日
「余裕がなければ人に優しくできるわけない」
障がい者施設職員の虐待なぜ相次ぐ?
独自アンケートで見えた過酷労働 回答者の半数が
「虐待を見た・聞いたことある」(2024年7月23日)
https://www.youtube.com/watch?v=6eliUApm1Mo
障害者“虐待” 届かぬ声 / NHK
https://www.nhk.or.jp/fukuoka/lreport/article/000/94/
という2本の記事を見つけた。
この動画を見たマメの感想は
この動画の中で「施設への支援額が少ないので、
求人をしても職員が集まらない。
少ない職員体制の中で業務を行わないといけないので、
職員は心身ともに疲労困憊となる。」という
よく聞くコメントを話していた。
確かに施設に限らず、援助職に携わっている人達は
「人」相手の為、大変なことは理解出来る。
だが、福祉・介護の現場では以下のような
人材不足への対策をどれだけ行おうとしているのか?」を
具体的に聞いてみたい。
また読者の中には、「なぜ警察や自治体に通報をしないの?」と
思っている人も多いだろう。
確かに警察に電話等で通報すれば良い。
昔から精神・知的障害者を中心に契約した施設の中で
毎日を過ごしている。
虐待を防止出来ない施設は閉鎖的で、
支援する職員の対応が暴力的であっても
転退所する為の情報を入手するのが非常に困難である。
また警察や自治体は事件・事故が発生しない限り、
民事不介入で虐待への対応が凄く遅い。
1.処遇の改善
2.IT化によって業務を効率化する
3.ユニットケアの導入
4.外国人労働者を雇用する
5.潜在介護士の呼び戻し
最後に介護職員の退職について
「頻繁な職員の退職は個人の問題」との
アンケート調査の回答が多数の事業所職員からあった事業所は、
虐待行為に対して「必要な行為」「人材不足だから仕方ない」と
潜在的に思い込んでいる可能性が高い。
我々事業所利用者とその家族もその事業所との
関わり方を考え直さなければならないと思う。
マメは7月26日
【拡散】障害がある子どもをなぜ配信?批判的な声も?
将来的な自立が視野に?星のミライChannelの活動とは?|アベプラ
https://www.youtube.com/watch?v=pzWT8KLdHbE
という記事を見つけた。
この動画の主人公は生まれたときから
障害を有する星野未来君(1歳)と両親。
未来君の両親は未来君の日常生活を
動画に撮影して一般に公開している。
星のミライChannel
https://www.youtube.com/@hoshinomiraiwaakarui
未来君の両親は、「未来君の存在を
動画をとおして広く知ってもらい、
親亡き後社会の中での自立につなげたい。」
と考えているようだ。
と語っている。
マメのこの動画を視聴した感想は
時代は変わったな。
障害者ユーチューバーも増え、YouTubeの社会への影響力は凄い。
昔、絶望的な状況の中で致し方なく
障害がある我が子を殺していた時代と
親の考え方も変わったな。
例え動画をとおしてでも、幼い未来君が社会と
つながることは非常に良いと思う。
近い将来タレントではない未来君自身が、
動画撮影&一般公開を拒否した場合は、
未来君を説得せずに彼の意思を尊重して欲しい。
未来君の両親は絶対に、一攫千金を狙った
売名行為を動画撮影&公開は行わないで欲しい。
である。
マメは7月19日
【障害がある母】「産んだ以上は自分が育てたい」
先天性四肢欠損症のタレント・佐野有美 4歳娘の子育てをする夫婦の思い|ABEMAエンタメ
https://www.youtube.com/watch?v=TM85AHPAmxE&t=815s
という動画を見つけた。
この動画を見たマメの感想は
「動画の中の佐野育美氏は、インタビューにも
ハキハキと答え、人柄も努力家で芯がある人。
家族・周囲の人に支えられながら、SNSを中心とした
誹謗中傷も参考意見として捉え、明るく
子育てをしている。」という印象だ。
京都市での一人暮らしを始めて4年が経ち、
自らの体調管理だけで精一杯の生活を過ごしているが、
昔から障害者自らが、障害者のイメージを異なった
行動を行うと、必ずといって良い程
一部の人から強烈な誹謗中傷の嵐が起きる。
我が国の社会での障碍者のイメージは、
何時になったら変わるのだろう。