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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ: マメがもし、障害児の親だったら?

マメは66

「仕事か家庭か選べ」上司に言われ転職も……

 医療的ケア児の父親の苦悩「成果を出さないと生き残れない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/

という記事を見つけた。

記事の中に記載されている医療的ケアとは、

「日常生活に必要とされる医療的な生活援助行為」。

 代表的なのは、痰の吸引や経管栄養の注入

 

マメは、「口が災いの元」のモテない君。

父は、国家公務員で定年まで勤めてくれた。

母は、結婚を境に退職し専業主婦。

 

父は転勤の際は所属していた部署に

配慮してもらったようだが、記事の主人公の

小林正幸氏のように、「仕事か家庭か選べ!!」と

上司に究極の選択を迫られた経験はなかったようだ。

幸いにもマメは訪問看護を利用し始めた47歳までは、

医療的ケアを必要としなかった。

母は、養護学校への通学 ・病院への通院・・・・

マメを産んでからは我慢と自己犠牲の日々だったであろう。

 

Q,  もしマメ夫婦に、毎日医療的ケアが

必要な子供が生まれていたら?

A,  我が子のケアと生活スタイルに関する

価値観の違いで毎日夫婦間にケンカが絶えず、

生後1年以内で離婚。

我が子は施設で一生を終える。

 

ということになるであろう。

親と支援者の存在が、障害児者の一生を

変えてしまうことを改めて

この記事から学んだマメである。

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