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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:福祉避難所設置に不安、自治体の6割 新型コロナ影響


先程パソコンを使ってインターネットで

ネットサーフィンをしていると

 

福祉避難所設置に不安、自治体の6割 新型コロナ影響 ニーズと収容能力把握できず

https://news.yahoo.co.jp/articles/ccff64d0aaf39aa073669131c66658018642efd2

 

という記事を見つけた。

マメはこの記事を読んでも驚かなかった。

 

理由は「この課題コロナ禍以前の課題である、

現在の福祉避難所の開設は努力義務である為、

各福祉避難所に指定されている事業所が、

所在する自治体の障害のある人等災害要配慮者の

全てを避難させる体制は災害必要品の不備・

人材不足から知っていたからだ。」

 

1,  公的福祉避難所の設置

2,  福祉避難所設置の義務化

3,  災害発生前に、みなし避難所を自治体が認可する。

4,  避難所の一部を福祉避難所に転用する。

 

等が解決方法として考えられる。

 

1, 情報管理とニーズ調査と調整:市区町村

2, 運営・管理費用:都道府県

3, 施設管理と運営:自治防災会または指定事業所

4, 法と制度の制備:国

 

という考えでないと以上に記載した

4つの解決方法を実践しても、

この課題は解決しないと思う。

 

 

室崎益輝・兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長の話として

「東日本大震災後、福祉避難所として指定される

施設数は増えたが、施設内での避難者用スペースや、

看護・介護にあたるマンパワーは依然として不足している。

その上、今回のコロナ禍で受け入れは難しくなっている。

施設での受け入れが難しい以上、一般避難所に

福祉避難所の機能を備え、人的な体制も

整える方向で検討すべきだ。」と

記事には掲載されている。

 

マメは室崎氏が論じている

「一般避難所に福祉避難所の機能を備え、

人的な体制も整える方向で検討すべきだ。」

がもし実現してしまうと、音・光・臭いから

逃げることが出来ない災害要支援者は

一般避難所に福祉避難スペースを設けられても

避難生活は過ごせないと思う。

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