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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:谷垣禎一氏から学ぶ議員はなぜ社会的弱者の気持ちが解らないのか?


マメは628

 

谷垣禎一元自民党総裁「障害者も一人ひとりやりたいことがある」

https://www.asahi.com/articles/ASQBH5SLYQBHUTFK011.html

という記事を見つけた。

 

この記事の中で谷垣禎一氏は

私は車いす、障害者になりまして、

毎週リハビリを続けております。

私は30年間、衆院議員として仕事をして、

障害者の問題もある程度関与したけど、

今になって、本当に反省していることがございます。

それはこう言ってしまうといけませんが、

障害を持った方、それぞれ、一人ひとり、

自分がやりたいこと、発信したいこと、

自分が主張したいことがある。

 どうしても、政治で取り上げると、

マス(多数)として、どうしたら障害者の

地位を高められるかということは考えますが、

それは本当は一人ひとり、障害者対策も、

突き詰めれば個別の世界。

このことをもう10年くらい前に知っていれば、

政治の世界でもう少し、まともなことができたのかなと

思っております。

(障害者アートの芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」でのあいさつ)

 

と語っている。

谷垣氏といえば、自民党所属の元超大物国会議員。

マメは谷垣氏の

 

障害を持った方、それぞれ、一人ひとり、

自分がやりたいこと、発信したいこと、

自分が主張したいことがある。

 どうしても、政治で取り上げると、

マス(多数)として、どうしたら障害者の

地位を高められるかということは考えますが、

それは本当は一人ひとり、障害者対策も、

突き詰めれば個別の世界。

という発言から

『国会議員時代は財務大臣として数多くの

陳情・要望に対応していたが

「また、○○についてか。何回要望(陳情)しても、

財務省と政治が決めたことは変えないよ。」

と驕っていたが、重度障害者となり、

社会的な立場が変わったことにより、

財産が有り余っていても介助が無いと

自分自身では動けない身体を受け入れ、

一般の障害者と支援による生活の現状が

少しずつ見えてきた。』

という思いを感じ取った。

 

現在の議員は「責任」という言葉を忘れ、

議会と選挙区の世界しか知ろうとしない

地元有力者と2世議員が多い。

議員特権にしがみ付くセンセイ達には、

早く退場して欲しい。

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