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マメは6月28日
谷垣禎一元自民党総裁「障害者も一人ひとりやりたいことがある」
https://www.asahi.com/articles/ASQBH5SLYQBHUTFK011.html
という記事を見つけた。
この記事の中で谷垣禎一氏は
私は車いす、障害者になりまして、
毎週リハビリを続けております。
私は30年間、衆院議員として仕事をして、
障害者の問題もある程度関与したけど、
今になって、本当に反省していることがございます。
それはこう言ってしまうといけませんが、
障害を持った方、それぞれ、一人ひとり、
自分がやりたいこと、発信したいこと、
自分が主張したいことがある。
どうしても、政治で取り上げると、
マス(多数)として、どうしたら障害者の
地位を高められるかということは考えますが、
それは本当は一人ひとり、障害者対策も、
突き詰めれば個別の世界。
このことをもう10年くらい前に知っていれば、
政治の世界でもう少し、まともなことができたのかなと
思っております。
(障害者アートの芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」でのあいさつ)
と語っている。
谷垣氏といえば、自民党所属の元超大物国会議員。
マメは谷垣氏の
障害を持った方、それぞれ、一人ひとり、
自分がやりたいこと、発信したいこと、
自分が主張したいことがある。
どうしても、政治で取り上げると、
マス(多数)として、どうしたら障害者の
地位を高められるかということは考えますが、
それは本当は一人ひとり、障害者対策も、
突き詰めれば個別の世界。
という発言から
『国会議員時代は財務大臣として数多くの
陳情・要望に対応していたが
「また、○○についてか。何回要望(陳情)しても、
財務省と政治が決めたことは変えないよ。」
と驕っていたが、重度障害者となり、
社会的な立場が変わったことにより、
財産が有り余っていても介助が無いと
自分自身では動けない身体を受け入れ、
一般の障害者と支援による生活の現状が
少しずつ見えてきた。』
という思いを感じ取った。
現在の議員は「責任」という言葉を忘れ、
議会と選挙区の世界しか知ろうとしない
地元有力者と2世議員が多い。
議員特権にしがみ付くセンセイ達には、
早く退場して欲しい。
マメは6月14日
年々障害者数が増加している?
https://www.youtube.com/shorts/78oZ7cuqpkM
という動画を見つけた。
この動画によると
5年前の調査に比べて24%も増え
精神障害者数が一番多くなったそうだ。
理由は、「職場や学校でパワハラ・セクハラ・
モラハラ・・・・に遭ってしまった人が引き籠り、
仕方なく周囲の人の勧めに従って精神障害児者の
申請を行った人が増えた。」からだとマメは思う。
また動画では、身体障害手帳取得者数が
前回の調査より減った理由について
「社会の障壁が減り、生活がし易くなった。」
と述べているが、「今の時代ITに強くなれば、
一人ならば食べられる。今は多様性が
認められているので、社会に関わらなければならなくなる
身体障害者として生きるよりも、家族に介助して
もらいながら自由に生きたい。」と大半の
身体障害者認定されていない人は思っているではないか?
今後も年々障害者数は増えるであろう。
確かに障害者手帳の取得の是非には、
いろいろな考えがある、
だが困ったときに「私は障害者だから
〇〇が出来な~い。 助けて~。」という
障害者だけの世界しか通じない考えにはならないで欲しい。
マメは5月31日
差別されても 障害者の私がネガティブ投稿しないわけ
https://www.asahi.com/articles/ASN864339N86
という記事を見つけた。
この記事の中に書いている
「もし、障害者を応援しようと思っていた人が、
君の苦言についての投稿を見て、
批判されるのが怖くなり、障害者と
関わるのをやめようと思ったら、君はどうする?」
という佐籐仙務氏へ客観的に述べた一文に対し
障害者当事者運動家の端くれのマメは
「私達障害当事者とその家族は、
法律・制度等暮らしやすい社会へと変える為に、
周囲の人への感謝しつつも敢えて
社会に苦言を述べて来た。
運動によってか?
昔に比べて随分私達への視線も柔らかくなってきた。
だがSNSを中心に私達への
誹謗中傷の風も依然と根強い。
今後私達が社会に苦言を述べず
今以上に心穏やかに暮らせば、
私達へ向けられる視線は以前よりも急速に柔らかくなるのか?」
と心の中で葛藤している。
きっと社会も私達にどのように
接して良いのか?迷っているであろう。
今後も私達に優しい言動を向けてくれるときは
励ましの言葉は時に相手を傷つける。
障害児の母として伝えたいこと
https://h-navi.jp/column/article/35026298
にも書いているように
健常者と同じようにわけ隔てない接し方を
マメは行って欲しい。
マメは5月21日
失業給付の面談をオンライン化へ 障害者や介護・育児中の人ら対象
https://news.yahoo.co.jp/articles/afe4315a8d4cf6a22143eeae0f0
という記事を見つけた。
厚生労働省は来年1月から、障害者や
介護・育児中の人らを対象に、失業給付の
受給に必要な面談をオンライン化する方針を固めた。
現在は一部地域のみで認められているが、
労使合意を踏まえ、全国に広げたい考えだ。
と記事には書いている。
我が国では今、会議・ゲーム・買い物・・・
様々なことが自宅に居ながら出来る時代。
情報漏洩の問題は残るが形式的な職員との
質疑応答の為に、4週間に1回ハローワークに
出向かなくてもスマートフォンやパソコン等
AT機器を日頃から利用している人達にとっては非常に有難い。
高齢者・障害者を中心とした
「スマートフォンやパソコン等AT機器って何?」
と思っている人達へのアフターホローを
今後重要視しなければならない。
近い将来厚生労働省が不祥事を起こした際
「過疎地域のハローワークを統廃合します。」と
言い出すのではないか?とマメは一人心配している。
マメは5月6日
「障害者の出会いアプリ」3万人突破 カップル成立!
ADHD女性の思い 近ごろ都に流行るものhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc2a2c6a50debec65f5a6b
という記事を見つけた。
記事を読んでみると
障害者に特化した恋活・婚活マッチングアプリ
「IRODORI(いろどり)」の利用が広がっている。
昨年2023年7月の開始から9カ月で
3万ダウンロードを突破、
150組以上のカップルの縁を結んだ。
「人間関係や恋愛に臆病になっている人たちも、
ありのままの自分でパートナーを探してほしい」と、
都内在住の会社員女性が開発した。
利用者で最も多いのが、外見や学力からは判別しにくい
ADHD(注意欠陥多動性障害)などの
発達障害者を含む精神障害者だという。
と記載している。
この記事についてのマメの感想は
「障害者も専用のアプリを利用せずに、健常者に交じって
出会いを見つけて欲しい。
だが健常者は「障害者への偏見が残っている、」
障害者は「社会に対して私の障害をもっと理解して~。」という思いが
双方共強過ぎるので、現時点では一部の人を除き、
障害者も専用のアプリを利用せずに、
健常者に交じって出会いを見つけることは
不可能だと思っている。
もしパートナーは見つからなくても、
このアプリ作成者が記事の中で言っている
「人間関係や恋愛に臆病になっている人たちも、
ありのままの自分でパートナーを探してほしい」
というメッセージは伝わるだろう。
このアプリが結婚詐欺に
利用されないことだけをマメは祈る。