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君も知ってのとおり新型コロナウィルスが
世界中に蔓延したことによって東京五輪・
パラリンピック2020が来年開催に延期と
決まって以来、テレビやラジオで放送されていた
五輪・パラリンピック関連番組が
すっかり影を潜めて久しい。
マメも関連番組を楽しく観ながら
健常者と障害者の共生社会実現!!と
声高に叫んでいる一人だ。
だが芸術・芸能等の世界に比べ、
スポーツの世界は共生社会が最も
実現困難な世界だと思っている。
その理由はと用具と記録とルールである。
解決するには、練習環境・競技の歴史・
資金量・ボランティアの数・・・
数限りなく課題が壁となっている。
以下のサイトで紹介するオリンピックに
出場した障害のあるアスリート達の姿勢には、
脱帽するマメである。
数多く存在する障害者アスリートの中で、
先駆者と言えるのはアベベ・ビキラ氏と
ジム・アボット氏だとマメは思っている。
上の写真のジム・アボット氏は、
(1967年9月19日 - )
アメリカ合衆国ミシガン州ジェネシー郡フリント出身の
元プロ野球選手(投手)。左投左打。
先天性右手欠損というハンディキャップを
抱えながらプレーしたことで知られている。
MLB通算成績は87勝108敗の防御率4.25であった。
自身の隻腕について聞かれた際
「自分が障害者だとは思ったことはない。
子供の時自分に野球を教えようとして
庭に連れ出した父こそ勇気のある人間だ」
と答えている。
下の写真のアベベ・ビキラ氏は、
( 1932年8月7日 - 1973年10月25日)
エチオピア出身の陸上競技(長距離走)選手で、
オリンピックのマラソン種目で史上初の
2大会連続優勝を果たし、
2個の金メダルを獲得した。
サハラ砂漠以南のアフリカ出身者としては
初のオリンピック金メダル獲得者でもある。
1969年3月23日の夜、アベベは
アディスアベバから北に約70km離れた
シャノという町の北方で、自動車運転中に
事故を起こす。
生命に別状は無かったが、第七頸椎が
完全に脱臼する重傷を負ったことにより、
下半身不随となってしまうが、
1971年にはノルウェーで開催された
身障者スポーツ週間の犬ぞりレースに
参加して優勝を果たした。
さあ今から、YouTubeで障害者スポーツを検索しょう!!
障害を克服したオリンピック選手たち:ギャラリー
https://wired.jp/2012/08/06/11-disabled-olympians/