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5月21日マメは
一人暮らし全盲者に「点字」ない通知、2週間気付けず 新型コロナワクチンの高齢者接種予約
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393774
というサイトを見つけた。
この記事は
新型コロナウイルスワクチンの
高齢者接種を巡り、会津地方に住む
全盲の六十代後半の一人暮らし男性宅に
点字表記のない接種券が自治体から届き、
接種予約に必要な情報に気付けないまま
約二週間経過していたことが
五月十八日、分かった。
男性は電話予約時に告げる十桁の番号を
把握できず、自力では申し込むことができなかった。
という内容である。
マメはこの記事を読んで早速、
厚生労働省が出したであろう
新型コロナウイルス感染症に係る予防接種に関する合理的配慮の提供について
https://www.mhlw.go.jp/content/000748170.pdf
という通達をインターネットで見つけた。
記事の中で男性が指摘しているとおり、
「接種券にも点字表記はなく、ヘルパーに
指摘してもらえなければ、予約が始まっても
気付けなかった可能性がある。」
の状況に陥っていたであろう。
記事の中の男性はまだ自らの健康意識が高く、
今後新型コロナに感染する可能性は低いであろう。
マメ達障害児者も公的な福祉サービスによる支援
(居宅介護、重度訪問介護、同行援護、
行動援護、移動支援、遠隔手話サービスを含めた
意思疎通支援事業等)利用による接種会場での接種も、
この通達の中で市町村に対して要望されているが
来年以降自らの力で健康管理が行いにくい
重度の障害・疾患の人等への自宅等での
訪問接種も、厚生労働省は早期に
今後も暫くは予防ワクチンに関する
予期せぬトラブルが多発し、
人類はその都度一喜一憂する状況は
変わらないであろう。
人類は今迎えているこの期間を
“人類にとって悪夢の期間”
として語り継ぐだけでなく
“幾万の犠牲者から未来人へのメッセージ”
とする為に行動すべきだとマメは考えている。