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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ: 障害者となった場合の介護等による離婚問題を考える


マメは19

 

《今日で事故から31年》医者に「自分の人生を考えたほうがいい」と言われても…

27歳で四肢麻痺になったプロレスラーの夫を“捨てなかった”妻のシンプルな理由とは

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3be1742328c9341a3f47a

 

 

いう記事を見付けた

 

記事を読んでマメは

“プロレスラーの妻 ~ 介護生活をする妻”へと

人生の選択する中での心情を話してくれた

主人公の京子夫人に敬意を表したい。

 

この記事にも記載しているとおり離婚について話し合うときには

必ず「捨てた」「捨てられた」という感情論が沸騰する。

妻または夫が中途障害者となった場合“離婚”は

当然考慮してもおかしくない選択肢にも関わらず・・・。

 

京子夫人は以下の太字のとおり、記事の中で自らの人生の

半分以上の時間を費やした介護生活を総括している。

 

 「還暦に近い年齢になって思うのは、

周囲の方々に助けていただいたことはもちろんとして、

私自身が主人に支えられてきたということですね。

愚痴をこぼしたり、一緒になって怒ったり、笑ったり……

支え合うという本当の意味が少しだけ分かったような気がします」

 

「人を支えている」と意識している人間が、

実は自分も他者に支えられていることに思い至るのは、大変難しい。

 

このことを自覚して生活している国民が何名いるのだろうか?

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