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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:障害者支援施設の利用者に契約解除通知


マメは98

 

障害者支援施設の利用者11人に契約解除通知

解除日迫るも話し合い進まず 保護者「不安よぎる」 高松市

https://news.ksb.co.jp/article/14994030

 

いう記事を見つけた。

 

この記事は

 

今年8月、施設を利用している藤岡さんの元に

施設から「来月9日をもって龍史さんとの

契約を解除する」という通知が送られてきました。

理由は「職員の減少に伴い利用者の

安全確保のために定員を削減する」

 

というものだ。

また記事の中で

(父/幸弘 さん[59]
「次の施設といっても、施設がなかなか

見つからないというのは聞いていましたので、

今はその不安だけ」

(母/あゆみ さん[58]
「私も今、病気を抱えているので、

体調にもよるんですけど、見られるのかなと、

やっぱり不安はよぎる」

と藤岡さんの両親は述べているが、

藤岡さんの両親の意見は、障害者を抱える

高齢化した親全員の本音であり、11人も

大量に職員が退職したことを考えると、

恐らく施設内でコロナ禍での利用者への介助

または待遇の件で、言い訳ばかりして

改善しようとしない施設上層部に対し

職員達が堪忍袋の緒が切れたに違いない。

 

とマメは考える。

 

ウインドヒルの運営法人

「社会福祉法人ポム・ド・パン」を

指導監督する高松市の大西秀人市長は
「利用者や保護者の同意なしに利用者を

強制退所させるということは、人権上問題があり、

あってはならないものだと考えている」と

記者会見で答えてぃる。

また高松市は、保護者らに対して

「もし強制退所となれば、法人に対して

社会福祉法に基づく業務改善勧告を出すことも

視野に入れている」と説明している。

 

マメは利用者とその家族からの信用と

信頼を失った施設運営法人

「社会福祉法人ポム・ド・パン」に対し

高松市は、状況を改善するよう勧告することより、

行政処分に該当する「改善命令」が相応しいと思う。

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