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マメは9月8日
障害者支援施設の利用者11人に契約解除通知
解除日迫るも話し合い進まず 保護者「不安よぎる」 高松市
https://news.ksb.co.jp/article/14994030
いう記事を見つけた。
この記事は
今年8月、施設を利用している藤岡さんの元に
施設から「来月9日をもって龍史さんとの
契約を解除する」という通知が送られてきました。
理由は「職員の減少に伴い利用者の
安全確保のために定員を削減する」
というものだ。
また記事の中で
(父/幸弘 さん[59])
「次の施設といっても、施設がなかなか
見つからないというのは聞いていましたので、
今はその不安だけ」
(母/あゆみ さん[58])
「私も今、病気を抱えているので、
体調にもよるんですけど、見られるのかなと、
やっぱり不安はよぎる」
と藤岡さんの両親は述べているが、
藤岡さんの両親の意見は、障害者を抱える
高齢化した親全員の本音であり、11人も
大量に職員が退職したことを考えると、
恐らく施設内でコロナ禍での利用者への介助
または待遇の件で、言い訳ばかりして
改善しようとしない施設上層部に対し
職員達が堪忍袋の緒が切れたに違いない。
とマメは考える。
ウインドヒルの運営法人
「社会福祉法人ポム・ド・パン」を
指導監督する高松市の大西秀人市長は
「利用者や保護者の同意なしに利用者を
強制退所させるということは、人権上問題があり、
あってはならないものだと考えている」と
記者会見で答えてぃる。
また高松市は、保護者らに対して
「もし強制退所となれば、法人に対して
社会福祉法に基づく業務改善勧告を出すことも
視野に入れている」と説明している。
マメは利用者とその家族からの信用と
信頼を失った施設運営法人
「社会福祉法人ポム・ド・パン」に対し
高松市は、状況を改善するよう勧告することより、
行政処分に該当する「改善命令」が相応しいと思う。