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マメは9月15日
[目撃!にっぽん] 障害者と地域の人の新しい関係に密着 | NHK
https://www.youtube.com/watch?v=i3h49zWLnLc&t=16s
という記事を見付けた。
今回紹介するのは障害者4人が住んでいる
シェアハウス「はたけのいえ」。
動画を見る限り、世話人と呼ばれる地域の人達に支えられ
ヘルパー不足問題は「はたけのいえ」に住んでいる
重度障害者達には、無縁のようだ。
この動画を見て「はたけのいえ」のように
全国の重道障害者の中には、自由があり
虐待・暴力がない世界でスタッフや地域の人達に
支えられ人生を全うしたいと一度は考えた人も多い筈だ。
しかし
障害のある人と支援者たちとの シェアハウスでの実践
を読む限り
全国で障害者が住むシェアハウスに住んでいる
障害者はグループホームや療護施設で、
生活者している人達に比べて少ない。
今後シェアハウスもグループホーム同様、
重度障害当事者の親亡き後の介助&住宅確保
問題解決策の1つとして注目されていくだろう。
その為にはより一層物件の確保・地域交流・
支援スタッフの確保が不可欠となる。
だが国や地方自治体は、「グループホームや
療護が存在しているのに、更にシェアハウスが必要なの?
「親が介助出来る期間は、家族で暮らすことが
障害当事者にとっての幸せ。」と勝手に考え、
古民家の斡旋・家賃補助・公営住宅の空室の
転用等支援の対象から外しているに違いない。
50歳からシェアハウスで1年6ヵ月暮らしたマメは、
「自分のことを全て考え近所からの視線も
気にしなければならない自立生活は、
支援スタッフに支えられていても体力と神経を使い大変。
だが障害の有無は関係なく社会で生きる上で
大事なこと。」と考えている。