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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:障害(疾患)のある人はいつも見られてる・・・

人生の途中で障害(疾患)のある立場と

なった人達にとって、一番

「障害(疾患)者となってしまったんだ。」

と感じるときは

 

1,障害者手帳(大量の処方薬)をもらったとき。

2,外出した時にすれ違う人達からの視線の数。

 

ではないか?

 

健康な時には向けられないであろう視線。

視線の中には

 

激励・哀れみ・蔑み・好奇心・・・

が入り混じっている。

 

視線によって、再び自宅に引き籠って

しまった人も多いのではないか?

 

障害のある人等の中には、

純粋な目をした幼い子供達から

「どうして歩けなくなったの?」や

「怪我をしたの?」という質問を

受けた人達も多いだろう。

 

マメはこれらの質問に対し

「おじちゃんは昔から歩けないんだよ。

産まれて来る前に悪いことをしたのかな?」

と答えている。

 

残念な話しだが私達障害(疾患)のある人は

 

1ALS患者、医師による嘱託殺人事件

2,相模原障害者殺傷事件

 

等ニュース番組で凶悪事件が

報道される度に、社会から好奇心と

警戒心の混った視線と中傷を浴びた。

 

今まで幾度なく凶悪事件が繰り返され、

私達障害(疾患)もある人とその家族も

関係機関に改善策を再三再四

要望しているが、生活し易い制度(法律)

生活環境が良い方向に変わった例は少ない。

 

それどころかマメには、私達からの要望内容が

「バリアフリー社会は実現させたやろ!

これ以上現状を把握していない

ワガママな要望ばかりするな!!」

という視線を感じるときもある。

 

地域・行政の人達の視線(態度)

少しずつ柔らかくさせる為には、

私達障害(疾患)のある人自身が

明るい表情で毎日の生活を続けることが

一番大切ではないか?

遠く長い道ではあるが・・・

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