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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

カテゴリー「未選択」の記事一覧
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マメは424

 

「段差が怖い」障害者や高齢者の不便さを体験

四国運輸局などがバリアフリー研修 / 高松市

https://www.youtube.com/watch?v=_7kP_tGPUWc

 

という動画を見つけた。

このバリアフリー研修に参加した新入職員達は

「危ない」「怖い、」という率直な感想を語ってくれた、

 

疑似体験とは・・・

現実に似せた状況に身を置き、疑似体験装具

(ヘッドホーンや特殊眼鏡、手足の重りなど)を

装着して、日常生活での動作・感覚を体験すること。

 

疑似体験のメリット
障害の疑似体験を行うことによって、

ある障害の一部の状態を意図的に作り、

実施する活動ですることで 

   該当する障害の特徴を理解する、

   その障害によって起こる様々な場面での困難状況を想像する、

   困難に遭遇した障害のある人の心理状況を想像する、

   他の障害 についての理解に応用する、

   自分自身の感じ方だけではなく一緒に体験した人の感じ方も共有出来る。

 

今回紹介した研修等での疑似体験は、

障害者・高齢者・妊婦等あらゆる人・状況の体験が

全国各地で行うことが出来る。

当事者による体験談と合わせて学べば、

明日から今までより「お互い様。」という

気持ちに気付くであろう。

また、体験談を話すことが苦手な当事者は、

疑似体験と動画または画像を中心にした研修プログラムもお薦め!

 

マメは、オンラインでの障害者体験研修が普及して欲しい、

 

あなたが人に優しくなれば、運命の出会いが

生まれるかも知れない。

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マメは416

精神障害者にも鉄道運賃の割引制度を導入へ

JR各社・大手私鉄の多くは未導入|TBS NEWS DIG

https://www.youtube.com/watch?v=9IOnwOUPMyE

という記事を見つけた。

 

記事を読んでみると

鉄道各社は、障害者の運賃の割引制度を

精神障害者にも拡大すると発表しました。

 JR各社や大手私鉄の多くでは、身体、

知的障害者に対する割引制度はありますが、

精神障害者は対象外のケースがあり、

国土交通省が鉄道会社に改善を求めていました。

これを受け鉄道各社は、各自治体で発行される

精神障害者保健福祉手帳を持つ人と

介護者の運賃を一定の条件で割引する制度を

導入すると発表しました。

通常の運賃の半額で利用できるということです。

 割引の導入は、東京メトロが普通乗車券については

今年81日から開始するほか、

JRグループは来年4月からなど、

鉄道会社で異なるため注意が必要です。

と記載している。

記事の中に

精神障害者保健福祉手帳を持つ人と

介護者の運賃を一定の条件で割引する制度を導入する・・・

という一文がある。

この一定の条件とは、「手帳の等級なのか?」

「犯罪歴なのか?」「精神的病院への入院歴なのか?」・・・。

鉄道各社は今後、社会の世論の動向を視ながら、

この条件を決めることにしているであろう。

マメは精神障害者にとって新たな

バリア(社会的障壁)となる可能性が高い、

この一文が不気味だ。



マメは319

 

木村英子の国会質問!参議院 予算委員会

障害者の地域生活を守るため介護報酬の引き上げを!(202431916:54頃~)

https://www.youtube.com/OFL90

 

という記事を見つけた。

今回の木村英子議員からの質問の内容は

 

ALS患者等重度訪問介護サービスを利用して

地域で暮らしている人達が、今回の報酬改定で

基本報酬が低くなった為、重度訪問介護従事者不足・

事業所からの支援打ち切り・事業所の撤退や

廃業等が相次いでいることにより、トイレ・

食事等地域での日常生活が行えなくなった。

地域生活から療護施設への入所・病院への入院を

余儀なくされている。

国は障害者の地域移行を掲げているが、

殆どの事業所は介護保険サービス中心。

国は各自治体に対し重度訪問介護サービスを

行う事業所増やす為の方法を

検討するように働きかけて欲しい。

また介護保険の身体介護に比べ、

重度訪問介護の基本報酬が圧倒的に低い。

報酬改定で職員改善加算が少し上がったが、

介護保険の身体介護の半分以下。

身体介護レベルまでの基本報酬の

引き上げを行って欲しい。

 

である。

この木村議員からの質問に対して

武見敬三厚生労働大臣の回答は

 

重度障害者が安心して

地域生活を行うことは極めて重要。

重度訪問等サービスは各地域の

実情に基づいた事業所の整備を求める。

各地域の実情に基づいた

必要なサービス量を盛り込んだ

障害者基本計画の策定を求める。

障害福祉サービスに従事する職員の

賃上げについては報酬改定率の徹底を行った。

重度訪問介護については基本報酬に

引き上げや加算の拡充を行った。

これらの国の方針を担当課長会議等の場で、

各自治体に働きかけて行く。

従来の職員に新たに職員が二人目の

介助者として同行する場合、加算を充実させる。

重度訪問介護の基本報酬を引き上げる。

 

である。

 

マメはこの動画を視て

 

1,  重度訪問介護従事者の介護保険の身体介護レベルまで基本報酬を上げる。

2, 重度訪問介護従事者の労働時間を16時間にする。

3, 男性重度訪問介護従事者加算(仮称)創設。

 

を厚生労働省が行えば、重度訪問介護従事者の

処遇改善に繋がると思う。



マメは315

障害者の賃金未払いで閉鎖 代表と連絡つかず

「悔しい」 市も対応を検討中 /  FNN

https://www.youtube.com/watcJocB-C-Cmc

という記事を見つけた。

 

今回問題を引き起こした会社は、

埼玉県内で就労継続B型支援事業所を

3箇所運営していた「ベル・エンプロイメントサポート」。

就労継続支援B型事業所は、

一般企業での就労が難しい人が利用できる

障害者総合支援法に基づく福祉サービスを提供する。

利用者は雇用契約を結ばず、

軽作業をして工賃を受け取っている。

運営費の殆どは、公費で賄われている。

 

動画を視てみると

管轄する越谷市に対し、事業所は

昨年20235月末に事業所の廃止届を

市に提出し、68日に閉鎖された。

閉鎖の理由について、「経営上の問題」と

廃止届に記されていたという。

事業所があった建物の裏手には、

メダカの飼育に使われていたものとみられる

ラックが外に並べられていた。

 就労支援の事業所の運営は公費でまかなわれ、

市は、1カ月あたり約100万円を

事業所に給付していた。

その公費は、事業所の運営費に充てていたと

みられているが、代表者とは

今も電話がつながっていない。

いまだ、利用者の賃金が支払われず、

夜逃げのような状態で逃げた様子がうかがえる。

状況だそうだ。

もちろん会社の代表者ばかり一方的に

責任追及を行ってはいけないが、

夜逃げ状態であることから考えると

計画的に公費を代表の私的に流用し、

運営費が不足して運営出来ないので、

自らの責任を逃れる為、夜逃げしたとマメは思う。

被害にあった職員と利用者と

職員の工賃と給与は未払いだという。

心身共に耐えて貰う工賃と給与。

元代表を相手に損害賠償請求を裁判所に訴えたのだろうか?

泣き寝入りだけはしないで欲しい。

その一方

鳥取 NEWS WEB / 障害福祉サービス事業所の工賃 初めて2万円を超える

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/2024.html

によると

障害者が働く鳥取県内の

障害福祉サービス事業所での工賃は

昨年度、月額の平均で2万378円と、

初めて2万円を超えたことが県のまとめでわかりました。

 

だそうだ。

マメはこの記事を読んだとき

「健常者でも就職先が限られ過疎化が

止まらない鳥取県で?月額平均だとはいえ、

一人2万円も工賃が貰えるの?

よっぽどオリジナルブランド制作し

ネット販売を頑張ったんだろうな。凄い!!

である。

 

今回紹介した障害者就労支援B型事業所に

関する2つの記事を読んで読者の皆は、

どのように思ったのであろうか?

殆どの読者は「物価高の中で、

毎日を生きるだけで精一杯」

「工賃だけが目的ではない。作業所を

利用し始めて生活のリズムが良くなった。」

・・・と感じているだろう。

くれぐれも、「自分の問題ではない。」

「関係ない」とだけは思わないで欲しい。



マメは37

ALS嘱託殺人】医師の男に懲役18年の判決

被害者の担当ヘルパーの思い

ALS患者のつらい気持ちも分かる、でも生きてほしい」〈カンテレNEWS

 

http://www.youtube.com/watch?v=BXBlIFASlaY

 

という記事を見つけた。

一昨日35日、京都地方裁判で判決が出されたALS嘱託殺人とは

 

京都市で2019年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の

患者の林優里さん=当時(51)=からの依頼に応じ

殺害したとして嘱託殺人罪などに問われた事件。

だ。

今回出された判決についてマメは

 

ALS患者等自殺出来ない人達は自ら死ぬ権利もないのが無念。

 嘱託殺人を実行した大久保被告にも、

殺害を依頼した林氏の「死にたい。」

という希望を叶える為に、主治医・家族との

合意形成を得ていないという落ち度はあるが、

それよりも我が国も1日も早く尊厳死を認めるべき。

多くの人達は、自らの体を動かすことも

死ぬことの出来ない人達に対して、

「辛く苦しくても生き続けて欲しい。」との

励ましの言葉が精神的に苦痛に感じる。』

 

である。

 

林氏は天国で、大久保被告への判決を

どのような思いを巡らしながら聴いたであろうか?

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