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15歳で右足を切断して失った“自信”
未婚の母からモデルに、そして写真集の表紙になるまで
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe06da0afdf2cdb5ed19a6d6301ef1918837aff
という記事を見つけた。
マメが今回この場でこの記事を紹介した理由は、
主人公金子美南海氏がモデルで美しいモデルだからではない。
❝金子氏の父の美南海氏への愛情ある言動❞が素晴らしかったである。
その象徴として
事故で心にも傷を負った美南海氏に遠慮なく言った言葉:
「ちゃんと高校に行っていたら、事故にあった
あの場所にいなかったかもしれない。そのことを考えろ」は
父として娘の為に、心を鬼にして発した台詞であるに違いない。
この記事を読んだ多くの人達は、
金子氏の成功体験を見習って発奮するであろう。
だが多くの人達は「金子氏の真似をしているのに、なぜ挫折するの?」や
「周囲の人達が私のことを理解してくれないからだ。」と言いながら挫折してしまう。
マメは金子氏と面識はないが、金子氏が人生の成功者となりつつある理由は、
「自らで失敗を認めることが出来た。」だと思っている。
我が国では「障害を乗り越えて・・・・。」
という言葉がマスコミを中心に簡単に使われ、
一部の障害児者だけが英雄視され、
英雄された本人だけが錯覚している人も存在する。
しかし殆どの障害者や疾患のある人にとっては、
新型コロナウィルス感染症対策・体調管理・
社会参加・自立・就職・結婚・・・
❝障害❞は生き続ける為には次から次へと出現する
高くて困難な壁が存在している。
我が国の障害者や疾患のある人とその家族の多くは
「世間の目は、私達にいつまで厳しいのだろう。」と
心中で呟きながら生活を営んでいる。
新年2022年のキーワードは、「復活」としょうではないか!!