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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ: 濱田祐太郎氏の言動から考える障害当事者からのメッセージ




マメは13

 

「全然同情してくれ」――騒がしい外野の声は濱田祐太郎には届かない

https://news.yahoo.co.jp/articles/13e7dbpage=3

 

という記事を見つけた。

 

「同情するんなら全然同情してくれと思ってるんで。

同情してるのは受け手が勝手にしてるだけなんで

こっちには関係ない」

 

 R-1優勝直後は否定的だった

「視覚障がい者の代表扱い」についても飄々と語る。

「いまは『代表にするなら勝手にしてくれていいですけど、

その責任はそっちでとれよ』ですね。

こっちは好き勝手しゃべらしてもらってるんで、

その責任は代表にしたあなたたちがとってくださいよって」

と濱田氏はこの記事の中で述べている。

濱田氏がR-1グランプリで優勝した時マメは、

「濱田氏も5年後は落ち目芸人になり、

障害者票集めのパンダの一人として、

自民党推薦で参議院選挙に立候補するんだろうな。」

と一人思い込んでいた。

 

マメも含め殆どの障害者当事者達は

安心安全な生活も求めることによって、

いつしか井の中の蛙大海を知らず・・・

に陥りやすいことは確かである。

もちろん濱田氏のように成功した人しか

語れない言葉がこの記事には記載されており、

このブログの読者の殆どは「濱田は特別だよ。」や

R-1グランプリで優勝した芸人として、

今度はもっと視覚障害者の社会的地位向上の為に、

我々と一緒に活動すべきだ。」という声が、

濱田氏が目標としているバラエティー番組に

出演する回数が多くなるにつれて益々大きくなり、

その声が消えることは皆無であろう。

 

マメ達障害者は濱田祐太郎氏のように、

「同情するんなら全然同情してくれと思ってるんで。

同情してるのは受け手が勝手にしてるだけなんで

こっちには関係ない。」と健常者中心の

我が国の社会に対して言えるだろうか?

 

この記事を読んでから1週間

マメはまだその回答が出せない。

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