[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マメはシェアハウスに引っ越す前、
和歌山県に在住している知人のA氏から
1, 居宅介護支援の利用開始時間は、事業所の閑散時間(9時~17時)ににする。
2, 利用時間を夏時間と冬時間を設け、ヘルパーが訪問し易い環境作りをする。
という快適に自立生活を過ごす為の秘訣をもらった。
恐らくこの秘訣の効果だろう。
支援でシェアハウスに訪問してくれる
「プロ意識の高い介護&看護事業所とも、
生活を築いていく同士という信頼関係が築けている。」
とマメは一人自惚れている。
またマメが産まれてから50年間緊張状態だった
日々を余儀なくされていた両親も、
一安心しているようだ。
慢性的な介助者不足の中で、マメのように
恵まれた支援環境の中で自立生活を
過ごしている人は少なく
1, 時間管理・金銭管理・健康管理。
2, 支援事業所との意思疎通。
等に悩んでいる人も多いと聞く。
マメも引っ越し当日の6月27日
「諦めていた憧れの自立生活。
好きな物を食べ放題。24時間自由時間。ルンルン ♬」
という意気込みでスタートした筈が・・・・。
そのマメも現実を見ることを覚え
担当ヘルパー&看護師の精神的と体力の消耗を
防止する為、支援時間中に“休憩時間”を設けている。
休憩時間は、1回10分程度。
昔「ヘルパーは障害者の手足となれ。」
という考え方が障害者当事者運動家の
主流であったと30歳代のときに学び、
その後ず~と「ヘルパーは牛・馬と同じなんだ。」
と思い込んでいた。
だが今はヘルパー&看護師も高齢の人が多い中、
若い人のように猛暑または厳寒の中での
介助は疲労が蓄積してしまうから
休憩も必要だと考えている。
介助ロボットも外国人ヘルパーも
見掛けない我が国の閉鎖的な
福祉・介護業界の経営者達。
今から体質を変えないと、
外国企業に乗っ取られるよ!!