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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ: 介助者不足の自立生活の中でマメが行っている工夫


マメはシェアハウスに引っ越す前、

和歌山県に在住している知人のA氏から

1, 居宅介護支援の利用開始時間は、事業所の閑散時間(9時~17)ににする。

2, 利用時間を夏時間と冬時間を設け、ヘルパーが訪問し易い環境作りをする。

という快適に自立生活を過ごす為の秘訣をもらった。

恐らくこの秘訣の効果だろう。

支援でシェアハウスに訪問してくれる

「プロ意識の高い介護&看護事業所とも、

生活を築いていく同士という信頼関係が築けている。」

とマメは一人自惚れている。

またマメが産まれてから50年間緊張状態だった

日々を余儀なくされていた両親も、

一安心しているようだ。

慢性的な介助者不足の中で、マメのように

恵まれた支援環境の中で自立生活を

過ごしている人は少なく

 

1,  時間管理・金銭管理・健康管理。

2, 支援事業所との意思疎通。

 

等に悩んでいる人も多いと聞く。

マメも引っ越し当日の627

「諦めていた憧れの自立生活。 

好きな物を食べ放題。24時間自由時間。ルンルン ♬」

という意気込みでスタートした筈が・・・・。

そのマメも現実を見ることを覚え

担当ヘルパー&看護師の精神的と体力の消耗を

防止する為、支援時間中に“休憩時間”を設けている。

休憩時間は、110分程度。

昔「ヘルパーは障害者の手足となれ。」

という考え方が障害者当事者運動家の

主流であったと30歳代のときに学び、

その後ず~と「ヘルパーは牛・馬と同じなんだ。」

と思い込んでいた。

だが今はヘルパー&看護師も高齢の人が多い中、

若い人のように猛暑または厳寒の中での

介助は疲労が蓄積してしまうから

休憩も必要だと考えている。

 

介助ロボットも外国人ヘルパーも

見掛けない我が国の閉鎖的な

福祉・介護業界の経営者達。

今から体質を変えないと、

外国企業に乗っ取られるよ!!

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