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マメは2月3日
第36回国際障害者年連続シンポジウム・京都市居宅介護等事業連絡協議会合同企画(二回続) http://www.jcil.jp/symp/2022/txt.html
をオンライン会議ソフトzoomを利用して聴講した。
今回のシンポジウムのテーマは
当事者、支援者、家族、みんなが安心できる地域での生活とは?
~障害のある人たちが地域で支援を得ながら暮らしていくために~
第1日目(1月20日)は、パネリストの
人達の話しが筋ジストロフィー・身体障害のある人達の
地域での自立生活への移行の話が中心で、
第2日目(2月3日)は精神・知的・行動障害のある人たちの
地域での暮らしを中心だった事から、
車いすユーザーであるマメは
「筋ジストロフィー・身体障害者の殆どの人達は、
時間を要しても自ら家族・支援者と言葉や動作で
コミュニケーションを図ることが出来るので、
多くの人達と交流が図れる。
だが精神・知的・行動障害のある人達は、
障害者の特性と偏見によって、家族・一部の支援者としか
コミュニケーションを図ることが出来ない。
その点が将来医学の力で解決出来れば、
精神・知的・行動障害のある人達は、
何を社会に語り出すのだろうか?」と、
一人妄想を抱きながら聴講していた。
障害種別に関係なく障害児者の両親の殆どは、
愛情で我が子を包み込む。
その愛情が過ぎると「我が子は私が死ぬまで
一生介助と生活の面倒を見なければ・・・・。」と
年老いても両親だけは思い込み、
その子将来に暗雲が経ち籠っていることを
自覚していても気付かない振りをする。
地域で自立生活を過ごせる人・・・・少数
地域で自立生活を過ごせる期間・・・短期間
が我が国の障害者達の自立生活の現状で、
現在の制度では年老いれば特別養護老人ホームに
入所しないと生きていけない。
障害児者にとっての本当の幸せはなんだろう・・・・。
一瞬の輝きを追求する事かな?