忍者ブログ

車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブログテーマ: 障害児者が「すみません、ごめんなさい」とすぐ謝ること。…



11
15日パソコンでインターネットのサイトを観ていると

 

発達障がいの子の特徴

「すみません、ごめんなさい」すぐ謝る…

https://news.yahoo.co.jp/articles/7f60b5cf71e33f4e0c32d0ef60

 

という記事を見つけた。

「すみません」や「ごめんなさい」は

我が国では謙虚な態度を表す言葉であり、

世界各国から“礼を重んじる国、JAPAN

の象徴的な言葉だとされている。

 

だがマメも含めて高齢の障害者等は

幼少時または受傷時から、「すみません」や

「ごめんなさい」「ありがとう」の言葉を

必要以上に条件反射の如く発して

しまっているようにも思える。

 

「すみません」の意味・・・・

相手に謝罪・感謝・依頼などをするときに用いる。

 

「ごめんなさい」の意味・・・・

1  自分のあやまちをわびるときの言葉。

2 自分の失礼に対して許しを乞()うときの言葉。

 

「ありがとう」の意味・・・・・

感謝したり、礼を言ったりするときに用いる言葉。

 

今回紹介した記事の事例のとおり、

大分改善されてきてはいるが

健常者中心の社会で生きていくには

潤滑油として「すみません」や

「ごめんなさい」「ありがとう」・・・

といった感謝の言葉を発しないと、

障害者達は生活出来ないという一面は

未だに存在していることを感じながらも、

自発的に学習や人間関係の

構築をしなくてはならなかったり、

社会に出て自分が責任を持って

行動を起こさなくてはならなかったりする時に、

困難に対して「嫌だ!」という言葉が

発することが出来ず、最終的には

療護施設への入所や病院への

社会的入院を受け入れなければならない

状況を自ら招いてしまい、

後悔したままの人生を終えた障害者達も

多かったことはマメでも容易に想像出来る。

 

若い世代には、このようなジレンマに

陥らない社会を必ず築いてもらいたい。

PR
この記事へのコメント
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 
プロフィール
HN:
マメ
性別:
非公開
カテゴリー
P R
Copyright ©  -- マメの愚痴日記 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]