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4月8日マメは
京都府の障害者虐待、相談・通報件数が過去最多に 認定件数は過去2番目
という記事を見つけた。
記事の一部を抜粋すると
京都府は2019年度に府内であった
障害者虐待の状況をまとめた。
家庭内での虐待に関する相談・通報件数は
過去最多の82件で、虐待の認定件数40件
(被虐待者40人)は過去2番目に多かった。
京都府は「府民の虐待防止への認識が高まり、
見つかりやすくなったのが要因」
と分析している。
前年度(2018年度)と比べて
相談・通報件数は15件、
認定件数は4件(同4人)
それぞれ増加した。
虐待の種別では、家族からの暴行で
体にあざができるといった
「身体的虐待」が24件と最も多く、
暴言をはじめとした「心理的虐待」が
14件で続いた。
食事が用意されないなどの「放棄・放任」と、
家族が勝手に年金を使うといった
「経済的虐待」が各10件、
「性的虐待」は2件だった。
1人が複数種別の虐待を受けるケースもあった。
施設・事業所での虐待認定件数は5件(同5人)。
過去最多だった前年度の18件(同24人)
と比べると大きく減ったものの、
例年並みという。という内容の記事だ。
マメはもう少し知りたかったので、調べてみると
令和元年度の京都府内における障害者虐待の状況
という資料を見つけた。
マメは虐待を行っている人は
〇 自分の行動は正しい。
〇 成人であっても、障害者は子供扱いをしても良い。
と思い込んでいる人が多いと考えている。
このような状況を少しでも変える為に
“被虐待障害者に対する見守り等を実施”
という甘い各市町村の対応にも
目を光らせる必要を感じている。
神奈川県内の障害者虐待通報、2019年度は425件
2年連続増加、最多は身体への虐待
https://news.yahoo.co.jp/articles/6500ac7ffe3a2
恐らく今後公表される都道府県の
障害者虐待状況も京都府や神奈川県同様
虐待が増加しているに違いない。
マメも全国の障害者等支援担当部署同様
「2020年度以降はコロナによる
自粛生活が続き、家族で過ごす時間が増えている。
地域・家庭内で出来るだけストレスが溜まらないよう、
相談窓口などを利用してほしい。」と、呼び掛けたい。