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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:「産んでごめんね」寝たきりの7歳、24時間介護の母…救済漏れに苦悩


マメは421

「産んでごめんね」寝たきりの7歳、24時間介護の母…救済漏れに苦悩

https://news.yahoo.co.jp/articles/70f81d524675e624a5755340f7503b44fd366ff5

 

という記事を見つけた。

 

この記事に書かれている産科医療補償制度

という制度が存在していたことも知らなかったマメ。

産科医療補償制度は、産科医不足の改善や

産科医療提供体制の確保を背景に、

より安心して産科医療を受けられる

環境整備の一環として、平成211月に創設された。

産科医療補償制度

http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/

 

この制度の当初の基準で、補償対象から

漏れてしまったこの家族。

「子供は障害があっても母親が育てるのが当然!!

という考えが常識だった昭和の時代と比べて、

障害児とその家族への支援が選択出来る

平成と令和の時代の母親達は恵まれている。」

と一人思い込んでいたマメ。


この記事で紹介されている40代女性の

24時間365日の子育て生活は、

暗中模索の毎日であったであろう。

この女性も自分に言い聞かせるように、

「この子にとっては、快適に過ごせることが幸せ。

私は介護で寝なくてもいい」

「自分が80代になって介護できなくなった時、

三男の面倒は誰が見るのか。

私は、子どもの成長を見るのが怖い」と語っているが、

全国の障害児の両親の殆どは同じ思いであることは間違いない。

不幸にも、障害児として生まれてきてしまった三男。

彼が生きなければならない今後は

更に人材・予算不足が、厳しくなるのは

確実となっている我が国の福祉と介護。

「税金ばかり使うだけで、生産性が伴わないから

棚上げしたい」との本音を隠しながら、

机上の空論だけを語る期間だけが過ぎてゆく。

この問題を本気で憂いている

中央官僚・政治家は何人だろうか?

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