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マメは4月28日
白杖持つ女性、特急と接触して死亡 奈良・大和郡山の踏切
https://news.yahoo.co.jp/articles/b313571000bf22b2e
という記事を見つけた。
記事を読んでマメが気になった点は
「被害者の白状を持った女性は、踏切の警報音は
踏切を渡っているどの地点で聞こえたのか?」である。
この女性も恐らく、「カンカンカンカン」という踏切の
警告音が聞こえてからは、恐怖の数分間を過ごしたであろう。
現場の踏切手前の点字ブロックの一部がはがれ、
本来の枚数がそろっていなかったそうだが、
直接の事故原因は、解っていない。
よく巷で聴く話しだが、外出中白杖持つ人・車いすユーザー等
障害のある人に対して「お手伝いしましょうか?」
「〇〇の場所まで一緒に行きましょうか?」・・・と
声を掛けても、障害のある人から強い口調で断わられたり
無視されたりして、声を掛けた人の方が
どう接すればいいのか悩む時があるそうだ。
自分の心の中で「外出の時も、自分のことは自分で行う。」
という気持ちが丁寧な言葉として相手に伝えられず、
反対に強い口調となり誤解を招いてしまう
障害のある人が多いようだ。
マメも30歳代までは、そのような
障害のある人と同じ気持ちだった。
だが、親切な心から発せられた「お手伝いしましょうか?」
「〇〇の場所まで一緒に行きましょうか?」・・・
という言葉に「大丈夫です。」「ありがとう。」という
親切な言葉で返す練習も少しづつ行った方が、
昔に比べて格段にユニバーサルデザインの考えが
浸透しつつある我が国では今後毎日が
生き易くなると52歳のマメは思うのだが・・・。