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マメは4月15日
ウクライナ侵攻で障害者270万人「大半が安否不明」 国連委員会
https://www.sankei.com/article/20220415-BLVUC
という記事を見つけた。
記事を読んでみると
国連障害者の権利委員会は4月14日、
ロシアが侵攻したウクライナで、
推定270万人いるとされる障害者の
「大半が安否不明だ」との声明を発表した。
自宅や居住施設から逃れ、避難所や
国境に到達した人は非常に少なく、
障害者の多くが「安全な場所に退避できていない」
とみて、特にロシアに対し即時停戦と
国際人道法や国際人権法を順守するように求めた。
声明では、多くの障害者が
「支援網から切り離され、状況に対処できない」
と述べた。「薬や酸素、食糧、水が不足し、
医療設備などを利用できない状態で、
自宅や施設に取り残されているようだ」と指摘した。
特に女性について「性的暴行を受ける危険が高い」
と訴えているそうだ。
現在ウクライナ国内はロシアによって
暴行・虐殺・略奪・新型コロナウィルス感染症蔓延・
強制労働・・・混乱と人権無視の
ど真ん中にあるに違いない。
そのような状況の中武力を有していない
国際連合が、「ロシアに対し即時停戦と
国際人道法や国際人権法を順守するように
求めた。」と言ってもロシアは馬耳東風
であろう。
ウクライナの障害者へ「生き延びて」 日本の障害者が祈り込めた詩
https://www.asahi.com/articles/ASQ3D4VCYQ3CUTFL001.html
の記事の中に記載されているとおり
戦争となれば、障害者が生きづらくなるのは
自明のことだ。過去の戦争時、日本では
「ごくつぶし」「非国民」などと言われ、
現在侵攻されているウクライナは
我が国に比べて核シェルターが普及されている。
しかしウクライナ国内に留まることを
余儀なくされた多くの障害のある人と
その家族は、障害の特性によって
シェルターへの避難も同胞達からも拒絶され、
死を待つしかない状況下で生活していると
マメは予想している。
疲弊しているウクライナ国民を救うには
経済制裁や武器供与では、もはや時間がない。
一刻を早くロシアによる侵攻を終わらせる為に、
平和維持軍を創設して軍事介入が
必要だとマメは思っている。