ブログテーマ:マメ、向島ヒューマンライブラリーで本になるの巻
むかちゅうセンターで行われた
”第1回 向島ヒューマンライブラリー”に
「本」として参加した。
ヒューマンライブラリー(human library)は、
偏見を減らし、相互理解を深めることを目的とした試み。
「ヒューマンライブラリー」は、
『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味で、
『読者(参加者)』と『本(障害者やマイノリティを持つ人)』
とが一対一で対話をする。「リビングライブラリー」とも
呼ばれているらしい。
最初マメは「本」としての参加打診に対し
30分間喋り続ける自信はあったが、
ヒューマンライブラリーというものが、
京都文教大学で昨年2019年12月21日に行われた
研修会に参加しても、今一つ理解出来ていなかった。
研修の際に松田宗一郎先生からの
「読者とのコミュニケーション法は、落語と同じだよ。」
という言葉を心の中で唱え続け1月19日当日を迎えた。
当日は他の障害のある人?本?10冊と共に語った。
マメの語ったタイトル名は、“お山の大将と
裸の王様になりたくない車いすユーザー”である。
語りのあらすじは「車いすユーザーであっても、
地域の中で支援されるばかりの環境の中でも
お山の大将と裸の王様として生活したくない。」
という自叙伝である。
マメは5回中3回借りてもらった。
合計90分間語ったが、予想していたよりも疲れず、
ハイテンションな気分になった。
この企画は、マメにピッタリだと
自他共に考えているだろう。
もし今後本として、ヒューマンライブラリーに
参加出来れば、読者のニーズと気持ちが
理解出来るコミック本に改訂したいヨー。
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