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この頃“コロナ離婚”という言葉を
ワイドショー番組から視聴するようになった。
“コロナ離婚”が“自宅待機”と並んで
今年の新語・流行語大賞にノミネート
されないことを祈るばかりだ。
コロナ離婚に至らなくても
新型コロナウィルス蔓延によって
平和である筈の家族でさえイライラが
積もっているだろう。
コロナウィルス蔓延による諸問題や
戦時中のような非常事態発生となれば、
私達人間は日頃必死に隠している
本性が現れてしまい日頃温厚な性格の人でさえ
暴力的または支配的な態度へと豹変する人も多くなる。
家族の一人の態度が豹変したことによって
パワハラ・DV・虐待・喧嘩・・・が
一度発生してしまうと、一瞬にして
家族崩壊の道に陥ってしまう。
それらの被害者と成りやすいのが
経済力のない専業主婦と逃げることが出来ない
障害児者・乳幼児・認知症の人々である。
悲しいかな一部のDV被害者は被害者自身が
「自分の態度を改めれば、この人の態度は
元の温厚な人に戻る。」と思い込む。
認知症の人や障害児者への虐待・暴力等に対して
近隣住民は「介護疲れしているのだから、
暴力等仕方ない。」と半分容認してしまう。
これらの事が更に加害者の言動を
エスカレートさせ“事件”を生んでしまう。
問題解決策として、相談支援センターへの
相談・通報がある。
だがこれらの機関は以前児童虐待問題での
対処がクローズアップされた前例が
あるように「家族の問題」「躾」と
家族等から強く言われると、虐待等の
証拠が有り疑いが濃くても
強制的な調査権を有していない為
問題からの撤退を余儀なくされる。
従って解決方法は弁護士または警察の
介入しか方法がないとマメは思っている。
現在は世界各国の秩序・経済・社会が
混乱しているので、私達には余り
知られていないがパワハラ・DV・
虐待・喧嘩・・・の発生件数が
激増していることは間違いない。
日常生活の中で人間の本性を見抜く方法としては
○言動がコロコロ変わる人。
○責任逃れを行う人。
○論理的に言動している人が、
突然暴力等感情的は言動を行った。
のような言動があり、そのような人は
日頃からプライドが高い・ストレス・
焦り・プレッシャーに弱い人が多いと
マメは思っており、そのような人の
言動を聞き流したり無視している。
私達は今こそ、真の精神力の強さが
試されているのではないか?