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君も所属している事業所(学校)の上司(先生)や
行政機関・・・に対して要望(お願い)を
したことはあるだろう。
マメの初めてのおねだりは4歳位の時で、
毎週1回奈良県立医科大学病院での
理学療法に電車で通院していた頃、
大人達に混じってのリハビリ後の楽しみだった
「病院の食堂で、海老フライ定食が食べたい。」と母におねだりしたことだったと微かに記憶している。
兄弟(姉妹)・両親や祖父母、組織の中では
同僚や年下の人・部下には比較的に要望は行い易い。
だが上司(先生)・年上の人等社会的地位に
ある人々への要望は、相手が機嫌を損ねれば
即座に左遷・虐めに繋がる危険がある為
慎重な行動になる人が多い。
今や諦めることを覚えさせられたマメも
20~30歳代の頃は、自称“熱血漢”だった。
当時所属していた上司や在住する精華町に対して
個人の立場で福祉等についての要望を何回も行った。
だが採用されることは稀で、
不満ばかりが蓄積されるばかりだ。
今から約7~8年前、A精華町議会議員は
マメに「お前の要望が叶わないのは、議員を
使わないからだ!」とのアドバイスを受けた。
もちろんA議員の考えは、一般的に用いられている手法であることはよ~く承知している。
しかしA議員の言葉から過剰な
自己アピールを感じ取ったので、
そのアドバイスを現在も無視し続けており
現在A議員との接触は無い。
マメが広瀬明彦氏と並んで尊敬している
父方の祖父は、父の話しによると
「教頭であったある日当時の官選村長と
喧嘩して辞職してしまった。
今となっては原因不明。」という武勇伝?
が存在するらしい。
マメの性格の一部は、辞職後の家族の件も考えず
突発的に辞職した祖父の覚醒遺伝であろう。
要望を実現させるコツをインターネットで調べてみると
1、論理的・現実的な提案をおこなう。
2、要望する前に妥協点を探して置く。
3、多人数の賛同者を集める。
の3つのキーワードが出てきた。
3つ共我が国で要望する際の基本キーワードである。
恐らく役所等要望先の人達もプロ意識を持ち
情報網・人脈等長年培ってきた職人の
集団であるので、私達が言う(書く)の
要望項目の実態を大筋では把握している筈である。
しかし組織を動かして行く日々の中で
長年培ってきた経験と現在の社会的地位とを
引き換えに遠い昔に味わった
下積み時代の思いをどこかに忘れて
目先の出来事に一喜一憂している人。
勘違いして声が大きいだけの人。
も多いように見受けられる。
年度が替り今も新型コロナウィルス対策を
中心とした要望・提言・陳情・誓願活動を
あらゆる年代・性別・立場の人が全国から
大挙して行っている光景が目に浮かぶ。
作り笑いをしながらのパフォーマンス要望だけは皆止めよう!