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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

ブログテーマ:マメが体験した相談(問い合わせ)等

この頃医療・福祉に限らず殆んどの

公共機関・法人・事業所等で

相談(問い合わせ)センターを設けている。

 

名称は事業所等によって、

“お問い合わせ窓口”や

“サポートセンター”・・・と

異っており、問い合わせや

相談だけでなく苦情処理も行っている。

このことからも顧客等からの信用を

失いたくないという事業所等の

必死さが伝わってくる。

 

今や医療機関でさえも昔のように

「医師の診断には黙って従え!」では、

書籍やインターネット等で

“症例別の治療実績”等について

あらゆる情報を独自に集められる

患者達が他の医療機関へと離れていく為、

若い医師を中心に診察の際には

インフォームドコンセントを心掛けて

患者とその家族に対応してくれている。

 

マメは初めて体験する事柄には臆病者である。

よって自らで病的不安に陥らない為に、

電話相談(問い合わせ)等は欠かさない。

 

マメが電話相談(問い合わせ)等を

したときの担当者の主な対応の特徴を書くと

 

1、担当者は、専門用語を

相談初心者にでも使いたがる。

 

2、事業所等に何回も相談し続けると、

担当者も名前を覚えて親しくしてくれる。

 

3、担当者との相性も存在する。

相性が良いと担当者から、

知らなかった情報も入手可能。

 

という特徴があることに近頃気付いた。

 

また相談(問い合わせ)等の内容に対して

 

○手際よく簡単・適切に

回答してくれるのは家電量販店。

 

○条例や指針等どおりしか

回答しないのが、社会福祉協議会と

市区町村役所と保健所。

 

だとマメは思っている。

 

ここまで読んだ君は、

「お前は、要領よく聞き出すんだろうな。」

「オレには出来ない!」「言語障害・

聴覚障害のある人は相談するだけで

大変なんだよ。解るか?」・・・と

思っている人の方が多いであろう。

 

言語障害・聴覚障害のある人の

利便性も考えてメールやFAXでの

相談(問い合わせ)も受付けている

事業所等が殆んどある。

 

しかしこれらの人達にとって、

毎回担当者に相談(問い合わせ)内容を

解り易く具体的に書くことは

細かい神経を使い大変厄介な作業

であることに間違いない。

 

喋り過ぎるマメも含めて会話で

意志疎通出来る人間は、

「相手の立場に立って考える」ことが

大切だと幼い頃から教えられ、

知識のみで言語障害・聴覚障害の

ある人の生活について創造力を

働かしていないことを思い知らされる。

  

こうして書いてみると

されど、相談(問い合わせ)

たかが、相談(問い合わせ)だと感じてきた。

 

相談(問い合わせ)を行うことによって

100%悩みが解決する訳ではないが

聞くは一瞬の恥、知らぬは一生の恥”

との考え方もある。

 

君も“一瞬の恥”をマメと一緒に晒さないか?

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