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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:マメが考える社会モデルと医学モデルの違い



障害を学ぶ人達は必ず“社会モデル”と

“医学モデル”を学ぶ。

 

社会的モデルと医学的モデルの違いは

 

障害の社会モデル(共生社会と心のバリアフリー)

https://www.carefit.org/social_model/

のサイトにも書いているように

 

社会モデル・・・

障害や不利益・困難の原因は障害のない人を

前提に作られた社会の作りや

仕組みに原因があるという考え方。

 

医学モデル・・・

障害や不利益・困難の原因は

目が見えない、足が動かせないなどの

個人の心身機能が原因であるという考え方。

 

と一般的には考えられている。

 

今から約30年前までは

「頑張って、良くなろうね。」という

合言葉の下、障害を持って生まれてきた

子供達は必死に、一日の殆どの時間を

親子での矯正手術・リハビリテーションに

莫大な金銭・体力・時間を費やしていた。

 

近頃は人間の「生活機能」と「障害」を

判断するための「分類」の方法を

示したものです。

 

人間の生活を障害の有無のみではなく、

活動や参加の状況、また周囲の

環境など広い視点から理解し、

サポートにつなげることを目的とし

医学モデルと社会モデルを統合した

ICF(国際生活機能分類)という学術論が、

主流になりつつあるようだ。

 

ICF(国際生活機能分類)とは?

ICFの考え方からその活用法まで、分かりやすくご紹介します!               https://h-navi.jp/column/article/35026130#headline_124089

 

幼少時には医学モデル。

成人に達して以降は社会モデルを

体験してきたマメ。

 

「学術論に振り回されず、死ぬまで

平穏な生活を過ごしたい。」

だけがマメの願いである。

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