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まず今回は、君にクイズを出したい。
クイズ
人間を含む動物が必ず行わないと
生きられない行為は何だと思う?
答えは
食事・排便(排尿)・睡眠だよ。
理由は
人を含む動物は大昔から自らの力で
食事・排便(排尿)・睡眠を行うことが
当然だと考えられていた。
従って寝たきりの人や障害児者等
自らの力で食事・排便(排尿)・
睡眠が行えない人は、死を待つより
選択肢がなかった。
現代の医療先進国と呼ばれている
各国では医療の進歩によって
死に至る例は少なくなったとはいえ、
まだまだ食事・排便(排尿)・不眠について
人知れず悩み、外出・就職・結婚等
諦めなければならなくなった人も多くいるから。
マメも産まれた時から便意と尿意の感覚あった。だが
排尿時は、トイレまで我慢は出来ない。
排便は、1週間に1回の便秘。
の排便(排尿)障害に苦しみ、食事療法・
漢方薬・医師の処方薬服用・浣腸等を
試しては失禁・失便をしてしまい
着替え・洗濯で精神病の母に迷惑を掛けていた。
右肘の難治性潰瘍の手術施された約4年前、
入院していた京都大学付属病院にて
摘便の処置を看護師に施されてから徐々に
排尿:膀胱ろ
排便:摘便/浣腸
へと移行し、現在は膀胱ろの衛生管理上
2箇所の訪問看護ステーション
(緊急対応有り)による
毎週2回(午前10時~11時30分)
1回90分(時間の内訳:膀胱ろ管理15分・
血圧等測定10分・排便30分・その他35分)
の看護師の訪問によって、両親と共に
生活リズムが比較的安定した
在宅生活を過ごせている。
比較的安定した医療サービスを
享受出来るのも、適切な相楽障害者
生活支援センターの対応と比較的
医療機関が多い精華町に居住
しているからだと考えている。
障害児者・難病の人及びその家族は
介護・医療・福祉の事業所・サービスが
選べる環境が整っている東京都・
大阪市等大都市への居住を希望する人が多い。
マメも両親亡き後の生活を考え、
平成元年から30年を超えて世話になっている
精華町から母と共に京都市に所在する
京都府営住宅への転居を検討中である。
マメの場合仮に京都府営住宅に
転居が実現出来たとしても、新しい環境の中では
失敗=死へと繋がる。
“健常者の老化現象は急激に進行し、
障害者の老化現象はゆっくり進行する。”
という一説を昔聞いたこがある。
これから死を迎える瞬間まで、
今より一層健康管理を怠っては
ならないことは頭の中では理解しているが・・・。