忍者ブログ

車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブログテーマ:亀岡市・生活保護利用者大幅減少


マメは1118

亀岡市・生活保護利用者大幅減少 実態解明と改善求め調査団結成 研究者、弁護士、支援団体ら

https://www.kyoto-minpo.net/archives.php

という記事を見つけた。

 

「新型コロナ感染症による世界的不景気の中、

なぜ京都府亀岡市だけが、生活困窮世帯が少ないの?」

という摩訶不思議な現象に疑問を抱いているマメ。

この記事を読む限り

亀岡市では昨年から希望者の申請に

支援者らの同席を拒否するなどの

事態が発生している。

200507年にかけて窓口での「水際作戦」や

違法な保護廃止などで餓死者を生むなどの事例が

続発した北九州市では、年度ごとの保護の

開始数と廃止数を同数にしていたことを紹介。

亀岡市では過去5年間、廃止数が

開始数を上回っていることを指摘し、

「北九州市より深刻だ」という認識を

示しました。

 同市の利用者減少(過去5年)について、

「母子世帯」と「その他」(障害・傷病者以外の

稼働年齢層)の減少が全国平均と比べても高いことを示し、

「ここに狙いをつけている」と分析しました。

 共同代表を務める花園大学の吉永純教授は、

母子世帯の減少をめぐり、

「必ず子どもたちが苦しめられている。

こんなことしていいのか」と訴えました。

と書いている。

亀岡市は京都・大阪のベットタウンとして栄え、

サンガスタジアム by  KYOCERA

2020111日に開場され、観光都市としても

今後より一層栄えていくことを

目指しているとばかり思い込んでいたマメ。

恐らくコロナ感染症対策による財政で、

亀岡市長も承知の上での取り組みであろう。

 

厚生労働省は、「生活保護の申請は国民の権利です。

生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるもの。

ためらわずに自治体までご相談ください」と呼びかけている。

だが、亀岡市の対応に改善通知を出さないという点を考えると、

厚生労働省の呼びかけは、「総選挙前だけの

国民向けの建て前論ではないか?」

という不信感だけが募ってくる。

PR
この記事へのコメント
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 
プロフィール
HN:
マメ
性別:
非公開
カテゴリー
P R
Copyright ©  -- マメの愚痴日記 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]