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マメは6月9日
障がい者手帳いちいち見せずに“割引差額分ポイント還元”
「はやかけん」新制度で負担軽減へ
https://ecnavi.jp/mainichi_news/article/822be0e08d103f146fa678518cc51131/
という記事を見つけた。
この取り組みは、ICOCAカード等電子マネーカード等を
所持している障害児へ、小児料金と
障害者割引適用後の料金の差額を翌月に
ポイントで付与するというものらしい。
ICOCAカード等電子マネーカード等を
所持していない障害児への差額ポイントの
付与の行い方について公平性という点で気になるが、
障害者手帳駅員の一回一回見せずに済むことによって、
障害者手帳の盗難・紛失予防に繋がり、
取り組み自体は良いとマメは思う。
動画でわかる「公共交通機関などの割引
(JR・私鉄・バス・フェリー・飛行機)」の概要
https://plushearty-salon.com/situation/service-contents-af/
にも記載されているとおり、
マメ達障害児者は公共交通機関を
利用するときも、乗車割引きという
恩恵が適用される。
だが身体障害者手帳・療育手帳所持者よりも
精神障害者保健福祉手帳所持者は
公共交通機関の乗車割引き実施事業所が、
若干少ないようである。
平成7年(1995年)創設された精神保健福祉手帳。
この手帳の制度は、創設されてから
歴史がまだ浅いが精神障害児者へのイメージの
改善や社会参加等精神障害児者達にとって、
地域で生活する為には欠かせない。
身体障害児者・知的障害児者に比べ
割引き実施事業所の少なさが、
「〇〇に精神障害児者を乗せるな!!」という
一部の人達による差別・偏見の象徴ではないことを祈る。