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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログーマ:「成年後見で失職は違憲」、長崎市元市職員が国や市を提訴




マメは616日                          

 

明石市長「あまりにも冷酷で理不尽」

長崎市の欠格条項失職批判

https://mainichi.jp/articles/20220612/

 

という記事を見つけた。

この記事について詳しく知りたくなったマメが調べてみると

 

「成年後見で失職は違憲」、長崎 元市職員が国や市を提訴

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5c39432

 

という記事が見つかった。

精神疾患がある長崎市職員だった50代女性が

市の免職処分を巡る訴訟で勝訴し、

免職が取り消されたのに、市が判決確定後の

2111月成年後見制度で保佐人を付けていたことを理由に、

長崎市から失職を通知されたそうだ。

その後国や市を相手に国家賠償などを求め

長崎地裁に提訴した。

この記事を読んだマメの感想は

「精神疾患がある50歳代の元長崎市職員の女性を

長崎市は、余程この女性を免職にしたかったのであろう。

保佐人を付けてまで職員として働かせる必要はない。

もうこれ以上、この裁判には関わりたくない。」だ。

この記事に記載されている成年後見制度保佐人とは、

「判断能力が低下した本人のサポート役として、

本人が行う法律行為の一部につき、

同意権・取消権・代理権を与えられた人」であるが、

もしこの女性が求めている国家賠償が

長崎地裁に認められた場合は、今後近い将来、

精神疾患のある人だけでなく、

難病の人・認知症・障害者等もヘルパー制度を

業務時間中の就労のサポート役として

利用出来る可能性も高まってくる。

 

提訴した元長崎市職員について

全国の殆どの市区町村の本音は、

2回も提訴するなんて、厄介な人。

長崎市は運がわるいなあ~。」であろう。

その中で兵庫県明石市の泉房穂市長が、

短文投稿サイトのツイッターで

「あまりに理不尽だ」などと批判した勇気を、

マメは称えたい。

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