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辞書で拘り(読み方:こだわり)について調べると、
拘り=ひとつのことについて強く思い入れたり、
執着したりすること。
と書いてある。
人には、その人なりの拘りがある。
我が国の社会では例え“名人”“匠”と
呼ばれる人でさえも拘り過ぎると
“頑固”“頑迷”“偏屈”と考え、
敬遠している人が多い。
一般的には悪いイメージしか浮かばない拘り。
だが小泉純一郎氏のような政治家や
鈴木一朗氏(通称名:イチロー)のような
一流スポーツ選手は、個性的な人と
国民から羨望と尊敬の眼差しを集める。
以下のサイトに記載のとおり
発達障害者や認知症の人は、
その特性により災害発生時だけでなく
地域の人達の理解が得られない為、
家族の支えだけで1日を過ごしている人も多い。
こだわり、不安がつよい:困りごとのトリセツ(取扱説明書) http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/torisetsu/cat_particular.html
【気持ちに寄り添う】認知症の方への対応方法(介護に役立つ ... https://www.minnanokaigo.com/guide/dementia/support/
車いすユーザーのマメも、
車いすや自家用車の座席に座る姿勢や
足を置く位置によってバランス保持が
出来ず体位を修正しないと
1日を過ごすことが辛い。
それぐらい、障害者や高齢者にとって
“たかが拘り、されど拘り”である。
現在新型コロナ感染症との
長期の戦いによる医療現場の疲弊と
国民の不安には目を瞑り、
政界・経済界を中心の東京五輪・
パラリンピック2020の開催に
意固地に拘っているようにマメには思える。
東京五輪・パラリンピック2020の開催
問題に限っては、馬鹿と拘りは紙一重のようだ。