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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:新型コロナウィルス感染症で高齢者等が「集中治療を譲る意志カード」は日本に必要なのか?



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26日マメはいつものように暇潰しのネットサーフィンをしていると

 

「若い人に高度医療を譲ります」

 医師はなぜ「譲カード」を作ったのか【新型コロナ】

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/-

 

というサイトを偶然見つけてしまった。

 

このカードを作成したのは

大阪大人間科学研究科未来共創センター

招聘へい教授で、循環器科専門医の

石蔵文信氏だという。

 

このカードには人工呼吸器等を

日常生活の中で使用しなければ

高齢者を対象にしたカードらしいが、

このカードこそ優生思想の象徴である。

マメは。怒りが収まらない!!

 

サイトを読んで観ると「カードに

法的効力はなく、あくまで意思を

表示するためのツールという。

イタリアやスペインなどでは、

人工呼吸器など高度の医療機器が不足し、

医療従事者が誰を優先して救うべきか、

命の選択を迫られました。

日本でそうした医療崩壊が起こった時、

医師に選択を迫り、人工呼吸器を外す

決断をさせるのは酷だと考えました」

と石蔵医師は述べている。

 

このカードを我が国の医師会が黙認すると

1,  「私は余命長くないです。臓器を生前でも

治る見込みが高い人に移植しても良いですカード。」

 

2,  「私は障害者で生きる価値のない人間です。

私の血をお国の為に役立ててくださいカード。」

 

等への転用したカード作成が作成可能となり

1,  犯罪に使われる可能性が著しく高くなる。

2, 平等に医療を享受出来る権利が、著しく損なわれる。

のように患者が望まない医療が施されることに必ずなる。

 

石蔵医師は「医師の悩み・苦労・・努力」と

「生命の平等性」を履き違わないで欲しい。

イタリアやスペインの例は医療体制の不備が

原因であることの悪例であり、世界の

どこの国でも医療の享受と生命は平等である。

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