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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:障害児者のファッション


54日新型コロナウィルスの

非常事態宣言の延長が決定した。

マメも当然の処置だと思う。

我が国は緊張状態の中ではあるが、

今回のブログでは退屈な毎日を

過ごしている障害児者とその家族に向けて

障害児者のファッションの話しを書きたい。

 

マメは自宅で過ごす日々が長くなるにつれて、

女性芸能人の水着写真だけでなく

ファッションにも興味を示し始めた。

 

マメが誕生した1969年前後は障害児者は、

それぞれの施設や養護学校で「何時間経過しても

良いから、自分の力で衣類を着脱しろ!!」と

職員や先生から告げられていた時代。

当時の職員や先生の言葉は絶対的だった。

着替えている時間の経過と共に増してくる

「自分は何で着替えに時間が必要何だろう?」と、

自分自身の情けなさを感じた毎日を

思い出す人も多いだろう。

また障害が重く自らで衣類の着脱や

身だしなみが行えない人は、Tシャツ・

ウェストゴムズボン等介助者が着脱させ易い

地味な色柄の実用的な衣類を

着せていたという記憶が残っている。

いつ頃からかは解らないが、自らで

衣類の着脱・身だしなみが行い易くなる自助具も

インターネットや福祉介助用具販売店等で

紹介・販売されるようになった。

 

身体の手入れや更衣を補助する用具と衣類

https://my.abilities.jp/lifecase/fukusiyougu-guide/bodycare/

 

この頃はユニバーサルファッションという

用語も存在するように、障害者だけでなく

高齢者等も華麗にファッションを

楽しんでいるようだ。

障害者ファッション一覧/TENBO

https://www.tenbo.tokyo/disabled

 

 

情報化社会・IT社会である

我が国で生まれても、時期・場所・境遇・・・・

の違いによって障害児者の一生は

決まってしまうが、ファッションを

楽しめない人の一生についてマメも

考える年齢となってきた。


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