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5月4日新型コロナウィルスの
非常事態宣言の延長が決定した。
マメも当然の処置だと思う。
我が国は緊張状態の中ではあるが、
今回のブログでは退屈な毎日を
過ごしている障害児者とその家族に向けて
障害児者のファッションの話しを書きたい。
マメは自宅で過ごす日々が長くなるにつれて、
女性芸能人の水着写真だけでなく
ファッションにも興味を示し始めた。
マメが誕生した1969年前後は障害児者は、
それぞれの施設や養護学校で「何時間経過しても
良いから、自分の力で衣類を着脱しろ!!」と
職員や先生から告げられていた時代。
当時の職員や先生の言葉は絶対的だった。
着替えている時間の経過と共に増してくる
「自分は何で着替えに時間が必要何だろう?」と、
自分自身の情けなさを感じた毎日を
思い出す人も多いだろう。
また障害が重く自らで衣類の着脱や
身だしなみが行えない人は、Tシャツ・
ウェストゴムズボン等介助者が着脱させ易い
地味な色柄の実用的な衣類を
着せていたという記憶が残っている。
いつ頃からかは解らないが、自らで
衣類の着脱・身だしなみが行い易くなる自助具も
インターネットや福祉介助用具販売店等で
紹介・販売されるようになった。
身体の手入れや更衣を補助する用具と衣類
https://my.abilities.jp/lifecase/fukusiyougu-guide/bodycare/
この頃はユニバーサルファッションという
用語も存在するように、障害者だけでなく
高齢者等も華麗にファッションを
楽しんでいるようだ。
障害者ファッション一覧/TENBO
https://www.tenbo.tokyo/disabled
情報化社会・IT社会である
我が国で生まれても、時期・場所・境遇・・・・
の違いによって障害児者の一生は
決まってしまうが、ファッションを
楽しめない人の一生についてマメも
考える年齢となってきた。