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マメは2月16日
『スッキリ』ラッシュ時間に大雪リポートもベビーカー、
点字ブロックの妨げに…視聴者苦言「邪魔になってた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c7fa38ca2ebc8097a79600e
いう記事を見付けた。
この記事は
南岸低気圧の影響で、2月10日午前から
広い範囲で雪が降り始めた関東甲信。
東京23区でも積雪が確認され、
「大雪警報」が発令された。
なかでも激しい降雪が報告されたのは、
東京都西部の八王子市。
警報は午後から注意報に切り替わったが、
報道によると八王子市は14時時点で
6cmの積雪が確認されたという。
めったに降らない大雪に、各テレビ局の情報番組も
こぞって朝から八王子駅周辺で中継を実施。
そんななか、加藤浩次氏がMCを務める
『スッキリ』(日本テレビ系)内で、
“通行人の邪魔になっている”との指摘が……。
物議を醸したのは、8時台に阿部祐二リポーターが
八王子駅前の様子を伝えた2つのシーンだ。
まず8時20分過ぎ、JR八王子駅北口2F
「マルベリーブリッジ」の連絡口と思われる
場所に立った阿部リポーター。
「今の時間帯、(中略)通勤通学ラッシュの時間帯ですね。
皆さん、足元が滑りやすいことも知っていると思うんですけども、
気を付けて……」と言いかけたその時だった。
エレベーター乗り場がある後方からベビーカーを押した女性と、
その女性に傘を差す男性の姿が。
咄嗟に阿部リポーターは
「あ、すみません。どうぞ。申し訳ない」と道を譲った。
だが、狭い道幅で曲がり角だったこともあり、
ベビーカーを押しづらそうにする女性の姿が映っていた。
次は、8時40分過ぎのこと。
頭髪とダウンジャケットに雪がうっすらと積もった
阿部リポーターは、多くの通行人が往来する
広い通路の端に立って中継。
しばらくするとカメラが映し出したのは、
後方から点字ブロックを頼りに歩いてくる白杖を持った
女性の通行人の姿だった。 阿部リポーターは
点字ブロックの真隣に立っていたが、気づく気配はない。
さらに白杖を持った女性が向かってくることを、
スタッフが知らせることもなかった。
結局、女性は阿部リポーターの存在を察知したのか、
避けるように通行。
カメラは一連の様子をおよそ20秒間映し続けたのだった。
雪の危険性を呼びかけるも、かえって通行人の
妨げになってしまった中継。
この映像を見ていた視聴者からは、
SNS上で苦言を呈する声が上がった。
という記事。
この記事を読んだマメの感想は
『スッキリ』(日本テレビ系)内での
阿部祐二リポーターのリポート場所が
通行人の妨げになってしまった点は重大であり、
現地中継スタッフの気配りの無さの反省は
阿部リポーターを含む番組スタッフ全員は行なればならない。
恐らく中継を時間枠内に終了させることしか考えられず
現地中継スタッフは通行者目線を忘れてしまったのであろう。
今回の中継に限らずスクープ獲得や臨場感を映し出す為に
災害時の取材・中継の際、被災者や通行人等関係者に
迷惑を掛けてしまう例が近年著しく多くなっているのではないか?
である。
日常生活の中で当たり前と考えてしまうが
「中継スタッフ と 通行人 」
「取材する人 と 取材される人」
「障害者 と 健常者 」・・・立場が異なれば目線も違う。
SNSの発展により国民一人一人が自らの考えを
述べ易くなったと言っても、障害者用駐車場・
多目的トイレ・近所付き合い問題のように
障害者と健常者が生活する中での目線が異なる為に、
お互いが生活し難い例が数多くある。
障害者と健常者のコミュニケーションがうまくいかない理由とその改善提案。
https://plus-handicap.com/2015/07/6186/
の中にも記載しているが
障害者の立場から健常者とのコミュニケーションについて
「障害者として接してほしい」という人。
「健常者と同じように接してほしい」という人。
健常者の立場から障害者とのコミュニケーションについて
「障害者を障害者として接する」という人。
「障害者を健常者と同じように接する」という人。
相手の立場を考えて行動することは本当に難しい!!