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7月1日マメは
ローカル線の今 無人化1年 「喜び入る駅」消えた活気 遠隔システム導入で業務効率化はできたけど… 利便性低下に不満の声
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6397097
という記事を見つけた。
全国各地で鉄道会社は現在急速に、
過疎地域を中心に駅の無人化を促進させている。
以上の記事で取り上げられた赤字で苦しんでいる
JR九州株式会社は昨年5月末から、
指宿枕崎線の喜入駅でも無人駅とし、
ススマートサポートテーションという
遠隔操作システムを取り入れたそうだ。
JR九州は今後このシステムを利用して
乗客の案内や安全監視をする
業務の効率化を図りたいらしいが、
駅員の姿が消えた現在の喜入駅について、
「利便性低下や管理のあり方に、
利用者や地元住民から不満や不安」
の声が聞かれるそうだ。
ブログ読者も知ってのとおり人が
集まる駅や公共施設や大規模小売店等には、
その場所を利用することでは無く
コミュニティーという一面もある。
その重要性を喜入駅の利用客数が少ない為、
「JR九州は忘れ、利用者や地元住民は
気付いていながらJR九州に対し、
何も言えない雰囲気であった。」とマメは思う。
またこの記事の中で車いす利用客の
介助支援については、事前に予約すれば
郡元-喜入の各駅で乗降支援を受けられる。
同社鹿児島支社によると、
この1年の実績は477件(5月26日時点)。
事前予約や乗降時の対応に
「問題は出ていない」と記載している。
この件についてマメは、
「喜入駅を利用している車いすユーザー達は、
駅の利用をより一層躊躇し外出回数を
減らしているだろうな。
もっとユーザー自身で、SNSを活用して
現状を訴えれば良いのに。・・・・」と思っている。
全国の人達は今後無人駅が増えることによって
まちが寂れていくことについて
「今後も駅を利用出来れば良い。」
「乗車料金が増えるよりマシ。」と
他人事と考えない方が良いとマメは思う。