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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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ブログテーマ:2020東京パラリンピック閉会後の障害者問題はどうなるか?



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6日、マメは

障害者雇用率達成は5割未満 パラが問う企業の変革https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-_economy_business_GYVOEDAXGNLMROYD7JL5SCE26E.html

の記事を見つけた。

 

95日、2020東京五輪・

パラリンピック大会が無事に閉会した。

 

五輪・パラリンピック選手団と関係者には、

「コロナ禍の中、お疲れ様です。」

「五輪・パラリンピックの感動の余韻に

今年一杯は浸っていたい!!」とマメは述べたい。

以上に紹介する図のとおり、テレビ等で観る

パリンピックに出場した選手達の勇姿から、

感動と元気をコロナ禍で苦しんでいる

世界中の人達に一筋の光を見出したことは確かである。

パラリンピックに出場した選手達は、

選手の努力と周囲の人の支えによって掴み取ったスポーツエリート。

【オリ・パラ今昔ものがたり】1964年パラリンピックのおくりもの

https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2020/45188

 

1964年に開催された東京パラリンピックの頃に比べて

 

障害児者を取り巻く社会環境

障害者自身の意識

体格・体力の格差

競技力の向上

車いすなど用具の技術

 

も全てに於いて格段に進歩した。

我が国ではスポーツエリートの人達と

一般の障害児者の間には、

当事者の努力と周囲の人の支えだけでは

超えられないレベルの社会参加という

厳しく険しい壁がある。

今回の東京パラリンピック日本選手団の

平均年齢は33.2歳だという。

社会参加より更に厳しく険しい

パラリンピック選手手強化は、

オリンピック強化プロジェクトよりも困難。

 

残念ながら我が国の障害当事者の意識の現状は、

パラリンピック選手強化以前のレベルで

一部の人を除き就労・介護・社会参加・・・・

マメ達障害当事者の取り巻いている

あらゆる課題を「政治が悪い。」

「私の障害について○○が理解してくれない。」と

不平不満だけを述べているだけの人が

多過ぎるようにマメには感じる。

 

このままでは

熱しやすく冷めやすい国民性

障害者をメディアで見せることが

憚られる空気感

 

に埋もれてしまい

パラリンピックの感動 ~ 
障害への理解へと繋ぐことは不可能であろう。

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