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障害者雇用率達成は5割未満 パラが問う企業の変革https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-_economy_business_GYVOEDAXGNLMROYD7JL5SCE26E.html
の記事を見つけた。
9月5日、2020東京五輪・
パラリンピック大会が無事に閉会した。
五輪・パラリンピック選手団と関係者には、
「コロナ禍の中、お疲れ様です。」
「五輪・パラリンピックの感動の余韻に
今年一杯は浸っていたい!!」とマメは述べたい。
以上に紹介する図のとおり、テレビ等で観る
パリンピックに出場した選手達の勇姿から、
感動と元気をコロナ禍で苦しんでいる
世界中の人達に一筋の光を見出したことは確かである。
パラリンピックに出場した選手達は、
選手の努力と周囲の人の支えによって掴み取ったスポーツエリート。
【オリ・パラ今昔ものがたり】1964年パラリンピックのおくりもの
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2020/45188
1964年に開催された東京パラリンピックの頃に比べて
障害児者を取り巻く社会環境
障害者自身の意識
体格・体力の格差
競技力の向上
車いすなど用具の技術
も全てに於いて格段に進歩した。
我が国ではスポーツエリートの人達と
一般の障害児者の間には、
当事者の努力と周囲の人の支えだけでは
超えられないレベルの社会参加という
厳しく険しい壁がある。
今回の東京パラリンピック日本選手団の
平均年齢は33.2歳だという。
社会参加より更に厳しく険しい
パラリンピック選手手強化は、
オリンピック強化プロジェクトよりも困難。
残念ながら我が国の障害当事者の意識の現状は、
パラリンピック選手強化以前のレベルで
一部の人を除き就労・介護・社会参加・・・・
マメ達障害当事者の取り巻いている
あらゆる課題を「政治が悪い。」
「私の障害について○○が理解してくれない。」と
不平不満だけを述べているだけの人が
多過ぎるようにマメには感じる。
このままでは
熱しやすく冷めやすい国民性
障害者をメディアで見せることが
憚られる空気感
に埋もれてしまい
パラリンピックの感動 ~
障害への理解へと繋ぐことは不可能であろう。