- 2025.06.30 [PR]
- 2022.09.19 ブログテーマ:当事者が社会に本当に訴えたいこと
- 2022.09.16 ブログテーマ: 国連の障害者権利委員会からの勧告
- 2022.09.09 ブログテーマ:神奈川県立の障害者施設、虐待疑い25件 肛門にナット・水に塩混入
- 2022.09.02 ブログテーマ: 9月1日は防災の日だった。
- 2022.08.19 ブログテーマ:終戦の日が過ぎた・・・。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マメは9月8日
女子アスリート特集の裏で「なんか嫌だねって」
“野球界のアイドル”と呼ばれた片岡安祐美(35歳)の本音「プレーを見てほしかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d30ceca279e6ee
という記事を見つけた。
この記事の中で片岡安祐美氏が述べているとおり、
マメも「○○界のアイドルや美人○○・・・
容姿等だけを取り上げられ、競技等を行っている姿を
クローズアップしてくれない。」という考えの
女性達が多いことは知っていた。
車いすユーザーでありながら同じく
今まで女性からの切実な訴えを
他人事としか考えていなかったマメ。
今後もコロナと経済状況の悪化が続けば、
京都市営バスの減便または赤字路線の廃止も行われるであろう。
障害者が「障害を強みにして、それを売りにしている」ということについてhttps://azmix.com/nagumo/
にも記載しているようにマメも
「障害者のボクではなく、ボクという人間を見てほしい。
障害のある当事者としてではなく、ひとりの人間
マメとして付き合ってほしい。」と思いながらも、
健常者だけのグループに入ることを怖がってしまうことが多い。
福祉施設のモノ 買いたいですか?
https://anaba-na.com/feature-report/hibitema03
にも記載しているとおり、障害者就労B型事業所等
福祉施設は健常者と障害児者の交流の場として、
イベント等での販売にも出店している。
その場で、福祉施設職員と施設を利用している人が
「この商品は、障害のある人が作った作品です。」と
必死に声掛けしている姿を見掛ける。
マメも就労支援B型事業所を利用しているにも関わらず、
イベントでも仲間達の必死な姿を見掛ける度に、
「安くて便利な商品が、インターネットでも
買える時代なのに、障害を前面にアピールしても
現在マメには
将棋界で「棋士」目指して編入試験を受けている里見香奈・女流五冠や
片岡安祐美氏の“自らで道を切り開く勇気”が眩しく映っている。
国連、障害児の分離教育中止要請 精神科強制入院、廃止も
という記事を見つけた。
今回国連の障害者権利委員会から
我が国に行われた主な勧告は、
上に掲載した画像のとおりである。
この勧告に、拘束力はないそうだ。
上に掲載の画像に書かれているポイントは
いづれも重要な課題である。
保守的思想の国民が多い我が国が
4つ全てを解決する為には、100年単位の
時間が必要な課題だとマメは考えている。
マメは最も重要且つ難しい課題は、
精神科の強制入院を可能とする
法的規定の廃止だと考える。
〇 精神科の医師達から「精神疾患は検査による数値が表せない。
精神疾患のある人には、専門的・長期間の治療が必要。」
〇 一部の差別的思想の国民から
「キチガイは、檻の中に一生入れて置け。」
理由はSNSを中心とした差別・偏見に満ちた
障害者とその家族への反対意見が、全国各地から
物凄い勢いで湧き出てくるからである。
マメが産まれた1969年に比べれば、
障害児者とその家族への社会からの
眼差しは随分柔らかくなった。
引き続き中央官僚・国会議員達も
「もし○○氏が、障害のある立場となったら?」
という視点で、長年「助けてください。」
という声を発し続けている現場を視察して、
今回の国連からの勧告を聞いて是正して欲しい。
マメは9月8日
神奈川県立の障害者施設、虐待疑い25件 肛門にナット・水に塩混入https://news.yahoo.co.jp/articles/5950f8fadb37947fd9e61a
という記事を見つけた。
更に調べてみると
利用者への暴行映像、確認後も自治体に報告せず 神奈川の障害者施設
https://www.asahi.com/articles/ASQ917795Q91
という記事も見つかった。
2016年7月26日に発生してしまった
相模原障害者殺傷事件をきっかけに行われた
障害者施設「中井やまゆり園」での虐待の有無についての
神奈川県の第三者委員会による調査によって
〇 利用者の肛門にナットが入っていた
〇 服薬用の水に塩や砂糖が入れられたりした。
等職員による利用者への虐待行為が判明した。
“利用者への暴行映像、確認後も自治体に報告せず 神奈川の障害者施設”
のサイトによると、「中井やまゆり園」では
当時の担当課長と寮長は職員の行為を映像で確認したが、
障害者虐待防止法に基づく自治体への通報を怠っていたそうだ。
当時の担当課長と寮長はそれぞれ、監督責任に関する
処分を恐れて自治体へ通報しなかったのだろう。
利用者を虐待した職員と当時の担当課長と寮長が行った行為が、
どれぐらい利用者とその家族・中井やまゆり園職員等
関係者に対して迷惑を掛けてしまったことを
本人達に自覚してから免職して欲しい。
残念ながら職員によるストレス発散だけの為に、
障害者施設・高齢者施設では今この時間も、
職員による虐待行為が行われているに違いない。
どうしても地域では暮らせない障害者は一部の人だが、存在する。
本来ならばその人達の為に政治家・官僚達は
閉鎖的な施設を開放的施設へと
変えていかないといけない筈。
しかし、約16億円の税金を使って
銃弾に倒れてしまった安部元首相の
国葬問題ばかり考えている岸田首相・・・。
マメは9月1日
【9月1日は防災の日】元被災者がやっている、
災害時に慌てない常用薬の準備
https://ecnavi.jp/mainichi_news/article/5f57f79b91d536
という記事を見つけた。
毎年9月1日を中心とした前後の日は、
全国の市区町村で防災訓練が行われている。
だが毎年必ずと考えても良いぐらい全国各自で
自然災害が発生している状況が長い間続いているにも関わらず、
訓練に参加している住民の人達からは緊張感が感じられない。
このような訓練でさえも住民の人達にとっては、
「災害対策担当部署から動員されている。」
としか思われていないのではないか?
残念な事であるが、我が国でも自然災害は突然発生し、
被災規模が年々大きくなっているようにマメには感じる。
マメも浣腸・PL顆粒等を服薬しており、
薬が無くなると体調が必ず悪化する人達の
気持ちは理解しているつもりだ。
以上に紹介した記事に記載している
文面の中で興味があった一文は
〇 災害に備えた薬のもらいかた
〇 災害の備えは親としての覚悟
である。
記事を読んだ人達は、どのように感じた?
マメが8月10日に新型コロナ感染症に初めて感染してしまい、
最高で38度まで体温が上昇しシェアハウスで
「腹減った~。」と一人喚いている最中の8月15日、
今年で77回目の終戦の日が過ぎた。
致し方ない事だが、毎年戦争体験者が減っていく。
戦後生まれの岸田文雄内閣総理大臣は、
1957年7月29日(65歳)だそうだ。
毎年この時期は、NHKを中心に太平洋戦争関連の
ドキュメンタリー番組が放送されている。
しかし、若者の殆どは放送されている事を知らないであろう。
一時の“戦場に出撃する高揚感”・
“死の恐怖への現実逃避”を得る為に、
配給されたであろう特攻隊員への『覚醒剤入りチョコ』。
特攻隊の『覚醒剤チョコ』最後の食事だったのか...
記録には残されず「食べた瞬間にカーッときました」食料工場の女性や軍医の証言
https://news.yahoo.co.jp/articles/c63cd44eed3b5424a
現在、ウクライナ兵士もこのチョコを食べているかも知れない。