- 2025.07.01 [PR]
- 2022.07.29 ブログテーマ:「救急隊に食事の時間を!! 」投稿に反響
- 2022.07.19 ブログテーマ:なぜ介護・看護職従事者は腰痛に悩まされるのか?
- 2022.07.14 ブログテーマ:KDDI株式会社の通信障害から見えてきたこと
- 2022.07.01 ブログテーマ:生活保護基準引き下げ裁判について考える
- 2022.06.16 ブログーマ:「成年後見で失職は違憲」、長崎市元市職員が国や市を提訴
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マメは7月29日
「救急隊に食事の時間を!!」 投稿に反響
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6433897
という記事を見つけた。
2019年12月に中華人民共和国湖北省武漢市で
初めて検出された新型コロナ感染症。
検出されて以降コロナが世界中で多くの人々が感染し、
大勢の死者も出てしまっていることは
救急隊を誹謗中傷している一部の輩。
今までコロナ・熱中症・怪我・インフルエンザ・・・等で
救急隊の人達に感謝する人は大勢いるだろうが、
誹謗中傷する輩の存在を以上に紹介する
サイトを読んで初めて知ったマメは
「救急隊を病院に無料で搬送してくれるタクシーと勘違いするな。」と呆れている。
シェアハウスでニュース番組を見聞きする度、
「政府と自民党はコロナの第7波の到来に対する対策は、
医療関係者任せで経済と観光業界の再活性化。」
ばかり考えているようにしかマメには考えられない。
「迅速な対応で安部元首相の国葬を決めた岸田首相が、
以上の記事を読んでどのように思っているのか?」
恐らく全国の救急隊員が知りたがっている筈だ。
マメは7月19日
腰痛は介護職の職業病!悪化させない方法や予防法をご紹介!
https://job.kiracare.jp/note/article/1531/
という記事を見つけた。
〇 介護・看護従事者の殆どの人は、腰痛に悩んでいる。
〇 人手不足で代わってくれる人が見つからない為、治療に専念できない。
〇 症状が悪化する。
〇 離職する。
という負の連鎖反応が現場では起こっている。
看護師が“ほんとうに”毎日できる腰痛予防の方法5つ!
|腰痛で休職したことがあるナースが効果を検証
https://www.kango-roo.com/lifestyle/6632/
日々の生活の中で介助事業所と訪問看護事業所に
世話になっている立場から、マメは
「もっと腰だけでなく下半身全体を使って移乗介助等の
介助を行ったら良いのになあ~。」と常日頃から思っている。
【全介助移乗】足に力が入らない方の移乗介助
https://www.youtube.com/watch?v=qYpfIlWOZ6o
事業所を運営している人達には、
「職員の腰痛問題を真剣に考えて!!」と言いたい。
少し昔になるが7月2日~7月4日にかけて、
全国各地でKDDI株式会社の通信障害が発生してしまった。
今回の通信障害は、ルーターの新旧入れ替えにより
音声トラフィックが15分間不通となったことを皮切りに、
音声通話用のVoLTE(Voice over LTE)交換機や
加入者データベース(DB)の輻輳(ふくそう)、
加入者DBとVoLTE交換機の間の
データ不一致といった事象が連鎖したらしい。
KDDIの大規模障害はなぜ起きたのか。「告知」に課題https://www.watch.impress.co.jp/docs/series
以上のようなKDDIからの通信障害が起こったときの
理由説明は、マメには難しくて解らない。
専門用語を簡略化して説明して欲しい。
携帯電話で通話ができない、
特に緊急通報も難しいというのは、現在の
我が国ではインフラとしては非常に危険な
状態であることを改めて我々国民は認識させられた。
この期間マメ自身は、SoftBankと契約しており、
また急な用事もなかったので一安心だった。
しかしKDDI系列のauと契約している
障害当事者とその家族にとっては、
「救急車が呼べない。」
「介護事業所との連絡が取れない。」等、
最悪の事態に陥った人も多いだろう。
「もし携帯電話が我が国で普及しなかったら、
高齢者・障害児者とその家族は情報難民となり
地域社会で取り残るだろう。それに比べたら
2~3日ぐらい・・・・。」と考えた人もいるだろうが・・・・。
そんな問題ではない。
今や最新アプリケーションがいつでも入手出来
「利用料金だけ払えば良いんでしょ!!」と考え、
電気・ガス・石油・水同様、携帯電話も
空気のように感じてしまっている我が国の国民。
多くの国民が、便利な携帯電話で
通話・通信の手段として活用している。
また5Gが普及されつつある我が国では
タブレット端末やスマートフォンは、
固定電話やパソコンからビジネス・
プライベートどちらの場面でも
中心の座を禅譲されるとは間違いない。
その時代に突入する前に、通信障害が
長時間発生しないようにする方法を、
企業任せにせず地域でも考える時代に我が国は突入したようだ。
生活保護基準引き下げは違法 全国3例目判決
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8733dca1fd6b6075f2cf9179c63954af62c3c72
という記事を見つけた。
6月24日の判決で東京地裁は
「見直しに合わせて国が調査した2011年までに、
食費や水光熱費といった家計に重要な物価は
むしろ上昇していて、生活保護費が一般低所得世帯と
比較して高くなっていたと認めがたい」と指摘し、
そのうえで「厚生労働大臣の判断は
統計など客観的な数値などとの合理的関連性を欠き、
裁量権の範囲を逸脱し濫用するもので違法」
として支給額の引き下げを取り消す判決を言い渡した。
ニュース番組で知っているとおり
現在新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延と
ロシアのウクライナ侵攻によって、
我が国でも殆どの製品が不足している為
小麦粉や原油・電気等の代金は値上げし続けている。
侵攻が続く限りこの物価上昇は続くであろう。
今は我が国の国民も生活費を節約しながら
我慢し続けなければならない時期である。
また残念ながら我が国では侵攻が終わっても
殆どの製品の価格は値下げされないという
摩訶不思議な構造の国でもある。
生活保護費の決定に厚生労働大臣が
どれくらい関わっているのか?は、国民には解らない。
苦労を忘れてしまった厚生労働大臣の目には、
経済界と高所得世帯しか見えていないことだけは
国民の殆どは解ったであろう。
明石市長「あまりにも冷酷で理不尽」
長崎市の欠格条項失職批判
https://mainichi.jp/articles/20220612/
という記事を見つけた。
この記事について詳しく知りたくなったマメが調べてみると
「成年後見で失職は違憲」、長崎 元市職員が国や市を提訴
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5c39432
という記事が見つかった。
精神疾患がある長崎市職員だった50代女性が
市の免職処分を巡る訴訟で勝訴し、
免職が取り消されたのに、市が判決確定後の
21年11月成年後見制度で保佐人を付けていたことを理由に、
長崎市から失職を通知されたそうだ。
その後国や市を相手に国家賠償などを求め
長崎地裁に提訴した。
この記事を読んだマメの感想は
「精神疾患がある50歳代の元長崎市職員の女性を
長崎市は、余程この女性を免職にしたかったのであろう。
保佐人を付けてまで職員として働かせる必要はない。
もうこれ以上、この裁判には関わりたくない。」だ。
この記事に記載されている成年後見制度保佐人とは、
「判断能力が低下した本人のサポート役として、
本人が行う法律行為の一部につき、
同意権・取消権・代理権を与えられた人」であるが、
もしこの女性が求めている国家賠償が
長崎地裁に認められた場合は、今後近い将来、
精神疾患のある人だけでなく、
難病の人・認知症・障害者等もヘルパー制度を
業務時間中の就労のサポート役として
利用出来る可能性も高まってくる。
提訴した元長崎市職員について
全国の殆どの市区町村の本音は、
「2回も提訴するなんて、厄介な人。
長崎市は運がわるいなあ~。」であろう。
その中で兵庫県明石市の泉房穂市長が、
短文投稿サイトのツイッターで
「あまりに理不尽だ」などと批判した勇気を、
マメは称えたい。