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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

カテゴリー「未選択」の記事一覧
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マメは518

 

「患者を殴り『しゃべるな黙ってろ』」

八王子・滝山病院の“おぞましい実態”が明るみに出るまで                                    NHKドキュメンタリー班の調査報道が「精神医療の闇」を暴いた #1

https://bunshun.jp/articles/-/61166

 

という記事を見付けた。

この事件の現場となってしまった東京都・八王子市に所在する滝山病院の朝倉重延院長らは、全国の民間の精神科病院でつくる「日本精神科病院協会」(山崎学会長)の聞き取り調査に対し「寝耳に水だ」と話し、また 退院患者に占める「死亡による退院」の割合(死亡退院率)の高さについて、滝山病院側は「他で受け入れられない合併症の患者を多く受け入れているため、やむを得ない」と説明。

また協会が事件を受け、転院を希望する患者を支援する予定だが、滝山病院側は「転院を希望している患者はいない」と話したという。

 

滝山病院長「寝耳に水」 精神科病院協会の調査に 患者暴行事件

https://www.asahi.com/articles/OXIE00V.html

都は検査4回、虐待確認できず 院長、過去にも改善命令 滝山病院

https://www.asahi.com/articles/A002.html

 

以上に紹介した2つの記事を読んで

朝倉院長は、過去に院長を務めた「朝倉病院」(埼玉県)でも、同県から精神保健福祉法に基づく改善命令を複数回受けている。同院は診療報酬約2700万円を不正請求したとして、2001年に厚生労働省に保険医療機関の指定を取り消され、廃院。朝倉氏自身も保険医指定を取り消されているそうだ。

恐らく「日本精神科病院協会」や検査を4回行った東京都も以前から滝山病院内での日々エスカレードしている患者への虐待・暴言行為と事件隠ぺいについての情報は知っていた筈だ。だが滝山病院側が主張している「他で受け入れられない合併症の患者を多く受け入れているため、やむを得ない」という言い訳に対して事なかれ主義を貫きたかったのであろう。

だがNHKでのドキュメンタリー番組放映と警察の介入によって民間の精神科病院のイメージ悪化を恐れて慌てて調査を行った。

恐らく新型コロナ感染症の影響による医療スタッフ不足を言い訳に水面下では、今回のような暴言や虐待が増えている筈だ。

精神科病院での虐待・暴言を根絶するには、

〇 精神科病院の削減

〇 精神科病院の看護師の配置基準の改善(現在:一般病床では医師は護職員は入院患者3人に1人。 一方、精神病床では看護職員は入院患者4人に1人。)

だとマメは思っている。

緊急オンライン企画「滝山病院問題と障害のある人たち」
【らせん座談会】

http://www.jcil.jp/zadankai/index.html

 

滝山病院問題から考える~精神科病院の不祥事はなぜ繰り返されるのか

https://mainichi.jp/premier/health/articles

 

マメ達当事者も精神科病院の現実を直視しようではないか?

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マメは428

発達障害の当事者が語る「特性ゆえに騙されやすい」悲しい自己分析

https://news.yahoo.co.jp/articles/bace6abf4a9b16dfa

いう記事を見つけた。

 

今回紹介した記事のように、発達障害者や

知的障害者・精神障害者を中心に言葉巧みに

騙す輩が数多くいる。

 

ぜんち株式会社/ 発達障害ビジネスには気をつけろ!

https://www.z-kyosai.com/column/1975.html

 

輩達はきっと「騙される障害者達が悪い。」と

本音では思っているだろう。

となみ療護園 / 悪質商法の被害から 高齢者・障害者を - まもるために

http://www.tonami.or.jp/image/mamorutame.pdf

 

を読んでみると

悔しいが詐欺を行う輩達は、よく障害の特性と

障害者の心理を学んでいる。

消費者庁 / 障がい者の消費行動と消費者トラブル事例集

https://www.caa.go.jp/future/project/project01.pdf

 

の中の一文に

 

2018年、消費者契約法に重要な改正が加えられた。

「心 身の故障(障がい)」のために判断力の低下が

みられる消費者を不当に勧誘して結ばれた

契約の取消権が新たに創設された

 

と記載されているので、クーリングオフも

制度も適用されるのであろう。

 

マメ達生まれつきの重度障害児者は、

親亡き後の社会生活を過ごす心得として

謙虚・素直・我慢という言葉念仏を唱えるように

幼少時から頻繁に大人達に教えられ、

人を疑うことを知らない心が清らかな大人に成長する。

 

私は絶対に詐欺の被害者とならない・・・・      過信

この人の言葉は間違ってない・・・・        鵜呑み

この商品はテレビ等で紹介されているから大丈夫・・・・油断

 

に陥らない対策も障害児の家族と支援者は、

しっかりと考えたほうが良いとマメは思う

マメは4月14日
政府、Jアラート「ただちに避難を」 北朝鮮が弾道ミサイル発射
https://news.yahoo.co.jp/articles/d031355264038fe3c9543224939b9167a9e4f29c
いう記事を見付けた。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が昨日4月13日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した為。我が国の政府は北海道にJアラートを発令した。
Jアラートは津波をはじめとする大規模災害や、武力攻撃事態または存立危機事態が発生した際、国民保護のために必要な情報を通信衛星を利用した地域衛星通信ネットワークで瞬時に地方公共団体に伝達するとともに、同報系市町村防災行政無線(、(防災行政無線)や有線放送電話を自動起動させ、サイレンや放送によって住民へ緊急情報を伝達するシステムである。
今回北海道に発令されたJアラートのように、発令された地域で日常生活を送っている人達は、まず逃げなければ命は助からない。                        現在聴覚障害者の方にもJアラートが伝わり易いように情報受信機を活用した伝達実験が行われているそうだ。                        
聴覚障害者にも緊急情報を 情報受信機を活用した伝達実験https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20221116/6040016065.html
残念ながら、マメ達重度身体障害者は「今から〇分後に弾道ミサイルが着弾する。逃げろ!」という情報が伝えられても、心は逃げられるが身体が動かない。                    せめて家族や支援者だけでも助かって欲しいが・・・。
2023.4.14
 
マメは4月6日
鉄道各社「バリアフリー値上げ」続々。小田急、西武、阪急、阪神もいう記事を見つけた。
https://tabiris.com/archives/barriersfree/
「鉄道駅バリアフリー料金制度」は、駅などのバリアフリー化を進めるため、転落防止のホームドアやエレベーターの設置などの費用を運賃に上乗せして鉄道の利用者に幅広く負担してもらう国の制度で2021年創設され,今年2023年から始まった制度だ。
国土交通省 / 報道発表資料:全国の鉄道駅バリアフリー化を加速します! ...
https://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo02_hh_000148.html
と国土交通省はスタートされたこの制度について発表している。
だが、現在起こっている人口減少・東京一極集中 過疎地域の高齢化等による経済圏縮小を考慮すると、大手鉄道事業所の主要ターミナル駅のみのバリアフリー化で終わって可能性が高くなるとマメは思う。
国土交通省が掲げている
〇 都市部において利用者の薄く広い負担も得てバリアフリー化を進める枠組みを構築
〇 地方部において既存の支援措置を重点化
を実現させる為には、鉄道事業所への権限移譲と地元目線での意見交換が必要ではないか?

2023.4.17
マメは3月31日
母親訪ねた医師と看護師に「手を汚さず、人を殺せる」…玄関までの通路を1時間塞ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bfc5f111b90c9a45ee5a83c4057aa9465f41b80
いう記事を見付けた。
この記事は
警察の発表によると、男が3月24日の午後4時25分頃~午後5時35分頃、自宅の1階居間で、同居中の母親(88)の診療に訪れた40歳代の女性医師と30歳代の女性看護師に「自分の手を汚さずに人を殺せる」などと脅し、玄関までの通路を塞いで監禁した
事件である。
男は調べに対し、「監禁なんてしていない。母親の状態を理解してもらうために話をしていただけだ」と容疑を否認しているという。
以下に紹介するサイトのように、昔から訪問医療&訪問介護等訪問系サービスに関するハラスメントをよく耳にする。
訪問介護・訪問診療の現場で絶えないハラスメントの実態  /  埼玉           https://www.nhk.or.jp/shutoken/saitama/article/008/79/
マメも居宅介護支援・訪問診療・訪問看護を利用し日常生活と体調管理の支援を施され。精華町に住んでいたときに比べ恵まれた環境の中で毎日を過ごしている。
マメの利用体験を基にした推測であるが
ハラスメントを行ってしまう利用者とその家族達はきっと「安心・安全な生活を過ごす為に必要不可欠な人達」から「自己実現を手伝ってくれるなんでも屋」「甘えても許してもらえる人達」へと、自らの心の中で都合よく変えてしまう。
のではないか?
介護事業所は、省令で「正当な理由なくサービスの提供を拒んではならない」とされています。厚生労働省によりますと、ハラスメントを受けて契約解除をする際も「正当な理由」が必要で、その前に事業所として努力することが求められているそうだ。
現在も気付かずにハラスメントに該当する言動を続けて利用者とその家族達も、「正当な理由」について考えては如何であろうか?


2023.3.31
プロフィール
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マメ
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