- 2025.07.03 [PR]
- 2022.03.11 ブログテーマ:もし明日我が国で戦争が起こったら?
- 2022.03.03 ブログテーマ: 今年の冬は寒かった~。
- 2022.02.25 ブログテーマ:パラスポーツトークイベントを受講して
- 2022.02.18 ブログテーマ:令和3年度伏見区障害者作品展を観に行って
- 2022.02.08 ブログテーマ:車いすユーザーの賃貸住宅探し
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ロシアのプーチン大統領が2022年2月24日に
ウクライナに侵攻してから20日が過ぎようとしている。
世界中で、このニュースを連日放送しているだろう。
侵攻理由は、「ロシアの安全保障の危機という名目で、
ウクライナを北大西洋条約機構(NATO)に
参加させたくない。」らしい。
今この時もロシア一国のワガママな軍事行動に、
全世界が迷惑を被っている。
テレビのニュース番組から垣間見える
ウクライナ国民の表情からは、
絶望と愛国心しかマメには伝わってこない。
今後もウクライナでは数多くの国民の
血が流れることは間違いない。
またウクライナでは3月10日現在、
数百万人の高齢者と障害者が取り残されているそうだ。
高齢者と障害者、数百万人が避難できず ウクライナ
https://www.afpbb.com/articles/-/3394235
侵攻成功後ロシアによって、ウクライナ国内で
T4作戦【ナチス・ドイツで精神障害者や身体障害者に
対して行われた「強制的な安楽死」(虐殺)政策。】が
独裁的指導者がいる国家に対しては、
「平和憲法だけでは、我が国を守れない。」
ことを世界各国の指導者達は自覚している。
もしロシア・中国・北朝鮮が我が国に侵攻した時に、
核シェルターが1つも無い状況で
時の我が国の総理大臣は「話せば解る。」
マメは3月3日
東、西日本は4年ぶり「寒冬」 北日本日本海側、降雪1割増 気象庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/849991a592a4702cd637cc75ee34c1c4d73ff864
という記事を見つけた。
冬にはマメもふらつきと悪寒の症状が悩まされる。
寒さには弱い。
主治医に相談してみると「自律神経が原因」だそうだ。
インターネットで調べてみると
どうやらマメは“自律神経失調症悪寒戦慄”のようだ。
悪寒戦慄の原因や治療法について
https://ark-seitai.com/jiritu/okansenritu/
車いすユーザーは、寒がりが多い。
よって
暖房の設定を高くする為、冬の光熱費が高くなる。
ADL(日常生活動作)も低下する。
ADL低下(日常生活動作) | 健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/adl.html
毎年年齢を重ねる度にマメも寒さに弱くなり、
晩年の冬の時期は寝たきり状態と
なってしまうであろう。
ヘルパーも高齢化
障害者も高齢化
医療従事者も高齢化
我が国ではそのような世の中が、すぐそこに迫っている。
京都市北部文化会館で開催された
“パラスポーツトークイベント”を受講した。
基本講演とパネリスト各氏のディスカッションを
聴きながらマメは、
「現在の我が国の障害者スポーツは視覚障害者・
聴覚障害者・身体障害者・知的障害者・
精神障害者の5グループに大きく分けられているが、
社会参加・リハビリテーション・
レクリエーション・競技スポーツ・・・
を行う為の各役割と支援体制が繋がっていない為、
一般の障害児者とその家族には解り難い。
従って幼い頃(受傷後)から障害者スポーツを
行いたくても、どこで誰に相談したら良いいのか?
解らない。近い将来新たに
“障害者スポーツ基本法(仮称)”を制定して
障害者にとっての障害者スポーツの役割と
支援体制が明確化させ、何時でも・誰でも・
どこでも障害者スポーツに出会える環境作りが必要。」だと感じた。
https://www.parasapo.tokyo/paralympic/beijing2022
3月4日から北京冬季パラリンピックが開催される。
まずパラリンピックに出場した選手達の
勇姿と感動を一緒に見届けよう!!
マメは粉雪が時折混じる2月17日、
伏見区役所内1階ロビーで開催された
“障害者作品展”を電動車いすで
京都市営バスのノンステップバスに乗って観に行った。
精華町では自家用車を運転しての移動が中心だった為、
伏見区への転居後暫くは、京都市営バスの運転手に
電動車いすのまま乗せてもらうときも、
運転手の介助に対して心の中で
「急発進や急停車したら、電動車いすごと
ひっくり返ったら嫌なダナ。」と不安で仕方なかった。
だがこの頃は、車窓を眺める精神的余裕も出てきた。
今回寒い中観に行った障害者作品展は、
伏見区こころの健康実行委員会(こころの健康ネットワーク)主催だ。
伏見区こころの健康実行委員会(こころの健康ネットワーク)
https://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000275381.html
この頃市区町村役所と民間団体が協力し
“○○実行委員会”が組織され、
イベント等各種事業が全国各地で行われている。
もちろん20年ぐらいまでは主流だった
“役所による役所の為の事業”を
少しでも改める為には良い組織である。
しかし
事務局は役所内に設置する。
運営予算は、自治体の予算。
では「責任逃れと要望を叶える為に、
役所は仕方なく民間と協力して○○実行委員会を
作って行っている。しかし○○実行委員会は、
役所の下請け機関ですよ。」と言っている事と同じである。
マメは「コロナ禍の中で、作品展を役所で行う必要が
あるのか?オンライン作品展でも良かった。」と
閑散とした会場で、障害のある仲間達の作品を観ながら寂しく感じた。
マメは2月6日
車椅子ユーザーが賃貸住宅で一人暮らしをするために必要な準備とは?
https://ouchiyushin.com/living-alone-wheelchair/
という記事を見つけた。
マメは運よく2020年6月シェアハウスに入居出来たが、
殆どの車いすユーザー達は物件探しの洗礼を
浴びなければならない。
物件探しで苦戦する主な理由は
1, 住宅の管理者が障害を理由に入居を認めない。
2. 部屋の構造がバリアフリー化されていない。
3, 排泄トラブルが発生してしまう。
4, 公営住宅は車いす対応住宅戸数が少ない。
が多いようである。
車いすユーザーの「排泄トラブル」 精神的ダメージと尊厳への問い
https://withnews.jp/article/f021011
そのマメがこの記事を読んだ感想は
「車いすユーザー自身も一人暮らしをするなら
節度を守って生活を過ごさないといけないが、
居住地周辺に数多くの病院・スーパー等が
近隣にある筈の都会であっても
車いすユーザーが一人暮らしを決行するには、
制度を活用しても命懸けなんだな。やっぱり。」
である。