- 2025.07.08 [PR]
- 2021.11.02 ブログテーマ:2021総選挙開票速報での二階俊博氏への太田光氏のTVインタビュー
- 2021.10.26 ブログテーマ:国による介護助手養成政策についてマメが考えること
- 2021.10.20 ブログテーマ:2021総選挙選から考える障害者が投票に行かない理由
- 2021.10.15 ブログテーマ:親に関して子としてマメが心配していること
- 2021.10.11 ブログテーマ:障害児の逸失利益とは何?
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ブログ読者の皆も既に知っているとおり
11月1日未明、2021総選挙での議員議席数が確定した。
確定した各政党の議席数は、以下のとおり。
「貧困・子育て帯世帯への現金支給!」
「観光・経済の活性化!!」「新型コロナ対策」
という魔法の言葉を武器に当選したセンセイ達は、
地元の選挙区で上京する準備を整えながら
今頃胸を撫で下ろしているであろう。
今回の総選挙後も
抵抗と反対するパフォーマンスをするだけの野党。
エゴイスト丸出しの与党。
の状況は変わらないようだ。
そのような諦めムードに
一人包まれているマメは11月2日
二階氏、太田光へ「君が決めることじゃない」
「失礼!」と激怒も中継ブチッ、時間切れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/68f4309ac366ec1
という記事を見つけた。
開票速報番組では二階俊博代議士と中継を結び、
爆笑問題・太田光氏が質問を投げかけた。
井上貴博アナが「あと20秒です」とささやくと、
太田氏は「二階さんはいつまで政治家
続けるつもりですか?」と直球を投げつけた。
二階氏は「それは選挙民の皆さんが
決めることであって、君が決めることじゃない」
と語気を強めて返答すると、
太田は「オレは決めようとはしてない。
二階さん自身が、死ぬまでやると?」
ともう一度重ねた。
これに二階氏は「だいたいね、
今日当選したばっかりで、いつまで
政治やるんですかって、失礼だよ!」
と激怒。
太田氏は「失礼じゃないよ。
当然国民の権利じゃん、そんなの聞くのは」
と反論すると、二階氏は
「それは権利であるけれど…」と
言ったところで時間切れ。
中継はバッサリと終わってしまった。
という内容が記事には記載している。
日頃テレビ番組等で政治的発言を
行っている太田光に対し、
自民党内での存在感が危うい二階代議士が
「少し前まで自民党幹事長として
国を動かしていたワシに対し、
若造が何を生意気な口を叩くか!!」
という気持ちが全てぶつけられた
インタビューであると思う。
二階氏のインタビューでの本音は、
「黙れ太田! 総選挙では選挙区で
勝つことが全てだ。ワシは国でも
選挙区でも死ぬまで必要とされているんだ。
お前達とは立場が違うんだ!!」であろう。
ブログ読者の皆、任期期間中の
センセイ達の本音を今後ずーと見続けよう!!
マメは10月23日
介護助手「なり手」発掘、活躍の場へ提案…
厚労省がコーディネーターを全国配置へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/18df953983150
というサイトを見つけた。
マメはこの記事を読んでの感想は
「厚労省は、各都道府県の福祉人材センター等
新たに設ける数名のコーディネーター
「介護助手等普及推進員(仮称)」と
募集広告と補助金によって、介護職員よりも
低賃金で施設介護職員の補助(シーツ交換や
食事の配膳等施設の利用者の体に直接触れない
業務施設の利用者の体に直接触れない業務)を
行うことになる介護助手を次から次へと
誕生させてくれる。」と机の上の構想だけで
国民に提案しているのだろう。
厚労省に募集対象と考えられている
働く意欲のある高齢者や、
子育てが一段落した主婦等の
人達も随分馬鹿にされたモノだ。
またこの記事の中で厚労省の担当者は、
「介護助手であれば、介護の仕事を
始めるハードルが下がり、人材の裾野が
広がる。認知度を高めていきたい」
と話している。
だが、総選挙での当選だけを意識し
現実を直視しない自民党厚労省族議員と
同様厚労省も、3K職場(きつい・汚い・危険)の
代表格となっている環境の中で
介護助手に従事している人のことを
上から目線で視ているようにしかマメには思えない。
今からでも厚労省は文科省と協力して、
福祉・介護を子供達が興味を抱きやすい
ゲームから少しずつ学ばせることも考えて欲しい。
マメは10月19日
こんなに違う!! 与野党の政策
https://ameblo.jp/mikan-kajyuen/entry-12704321708.html
というサイトを見つけた。
巷では騒々しく選挙運動が行われている。
マメ達障害者も投票権を有しているのだが、
1, 自らの力で、投票所に行くのが困難
2, 投票所で係員に、点字投票または代理投票が頼みにくい。
3, 郵便投票制度の利用手続きが複雑
4, 療護施設または病院の職員に「投票したい。」と言い難い。
等の様々な理由で泣く泣く、投票行動を
棄権する障害者達も多い筈だ。
従って議員候補者達は、「福祉!」
「中央とのパイプ」「新型コロナ対策」
という魔法の言葉を選挙期間中に発しさえすれば、
高齢者議員による高額高齢者の為の
政治が当選後出来ると思い込んでいるに違いない。
若者を中心に導入が叫ばれている
インターネット投票も、マメ達障害者の
投票率Upに貢献するとマメは確信している。
障がいは誰でもなり得るからこそ政界へ 障がい者が地方議員
https://news.yahoo.co.jp/feature/1428/
地方議会でも僅かの人数だが
障害者議員が活躍しており、
前回の参議院選挙で舩後靖彦議員と
木村英子議員が誕生した。
抵抗と反対するパフォーマンスをするだけの野党。
O R エゴイスト丸出しの与党。
障害当事者活者とその家族の皆、
現実の政治に審判を下そうではないか!!
マメは10月15日
ウチの親、そろそろ介護が必要? 電話でも確認できる5つのチェックポイント
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6406886
というサイトを見つけた。
マメが京都市に引っ越して来てから、
4ヵ月を迎えようとしている。
この頃、77歳を迎えた母からの
電話連絡の回数が増えた。
母は現在実家に82歳の父と、二人で暮らしている。
母の気力・体力共に弱ってきていることが、
携帯電話越しからもマメに伝わってくる。
少子化長寿社会を迎えている我が国では、
老老介護(主に60代を超えた高齢の夫婦や
親子・兄弟間において、配偶者が相手の介護を・
子供が親(義理の両親の例を含む)の介護を・
兄弟姉妹が相手を介護すること。)が
常識となってしまっている。
51歳で車いすユーザーであるマメも
世間一般の同世代の人達と同様、
両親の健康問題と寝たきり状態になった時の
生活スタイルが心配だ。
以上に紹介したサイトの中に記載している
“要介護の予兆 5つのチェック項目”では、
2項目母は当てはまる。
今はマスコミでも殆ど取り上げられていないが、
障老介護問題(高齢化した親を、障害者自身が介護すること。)も
あることもマメは大声で社会に訴えたい。
マメは9月28日
遺族「障害者への差別」 逸失利益、健常者の6割は妥当か
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e63f0f9d9
というサイトを見つけた。
マメは逸失利益という言葉を初めて聞いた。
このサイトを読む限り大阪地方裁判所は、
「交通事故の被害に遭い亡くなった
重度の聴覚障害があった井出安優香さんが
将来得られる生涯賃金は、
健常者の6割と算定した。」そうだ。
このIT化・人類の多様化を東京五輪・
パラリンピックで高らかに掲げた我が国の裁判所が・・・。
もちろん重度の聴覚障害があった
井出安優香さんが社会的地位を築くには、
相当の努力・人脈・運・協力体制が
必要になることは間違いない。
だが健常者の中にも、努力しない・
無責任・約束を守らない・・・・等
社会的失格者と呼ばれながらも生きている人も多い。
従って大阪地裁が裁判中で述べた
「被告の運転手側と会社側は死亡事故の責任は認めたが、
安優香さんが生まれつき重度の難聴で、
自賠責保険の基準に照らせば労働能力は
92%失われていると主張。
「大学に進学して正社員として就職することは難しい」
とし、健常者と障害者の賃金差も踏まえ、
将来年収額は聴覚障害者の平均の約294万円が
合理的とした。算出した逸失利益は、
健常者の約6割にあたる。」
意見は安優香さんの将来を一方的な予測である。
またこのサイトの中で紹介しているが、
損害賠償に詳しい立命館大の
吉村良一名誉教授(民法)によると
子供に逸失利益を認めるようになったのは
50年ほど前。ただ、平均賃金の差などから、
女子の額は男子よりも低く抑えられた。
その後、女性の社会進出が進む中で、
将来の就労の可能性に男女差はほぼなくなったとして、
女子の逸失利益は一般男女の平均賃金を
基準に算定する判断が広がった。
一方、障害児の逸失利益は「ゼロ」と
されることも少なくなかった。
ただ、近年は男女差と同様、就労状況の
改善を踏まえた判決も出ている。
広島高裁は9月、高校時代に車にはねられ、
高次脳機能障害が残った30代の
全盲女性に、一般男女の平均賃金の8割の
逸失利益を認定する判決を出した。
現在の身体障害者の平均賃金は
「一般男女の7割」だが、1割分を
上乗せした形となった。 吉村氏は
「障害者との共生が今の国の政策であり、
裁判所は社会の大きな流れを念頭に置いた判断をすべきだ」
と強調している。
我が国の障害児は事故・事件の被害に遭っても
差別されることがよ~く解った。
安優香さんのご両親には
「所詮、賠償金UP目当てだろ!!」という
一部の誹謗中傷の声に対して、
最後まで負けないで欲しい。