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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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マメが京都市に引っ越してから、

77日で10日が経った。

 

周囲の人達の支援によって生活必需品も整い、

少しずつ夏の生活スタイルも築けている。

 

マメが精華町に住んでいた時には、

毎日スーパーで父が買って来る弁当

または総菜を食べていた。

 

引っ越し後は、毎日4つの介護支援事業所から

日替わりで来てくれる担当ヘルパーが

作ってくれる温かい料理が嬉しい。

その平和な毎日は長くは続かず、

ヘルパーA氏が発した

「マメさんは、コーヒー牛乳や

コーラ等甘い物が、好きだねー。

もっと野菜をたべないと。」

の一言から始まった。

 

マメは産まれ付き

「食べたいメニューを体調を視ながら食べる。」

という信念で食べていた。

従ってこのA氏からのアドバイスは

マメにとって、

「的を得ているアドバイスだが、有難迷惑。」だ!!   

ある日マメはA氏に

「ありがたいけど君はマメのお母さんじゃなく、

ヘルパーだよ。」と抵抗を試みた。

しかしA氏は馬耳東風である。

 

食生活を除くと、A氏からのアドバイスは

いつも主婦目線であり的確で解り易い。   

今後はA氏に白旗を掲げ、食生活の改善も

少しずつ行うことに決めたマメ。

マメのように料理を自らで作れない

障害者達・自分で食べられない障害者達は

家族・介護職員・宅配サービス・・・等を

頼らないと食べられない。

そのような環境の下で暮らす障害者達は、

栄養について自ら考える余裕もなく

家族等の介助者の顔色を窺わないと食べられない。

自立生活1年生のマメは、

本当に恵まれた環境の中で

生活をenjoy出来ている.のかな??

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今回のブログでは

コロナ禍中の大雨災害 避難行動のポイントは?

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6397749

という記事を紹介する。

今年もまたもや大雨による土石流による

災害が静岡県熱海市で起こってしまった。

災害に遭われた人達は今後暫く、

苦難と憔悴の日々を過ごさなくては

ならなくなってしまった。

一瞬の間に多くの人々を

生き地獄へと落としてしまう自然災害。

尚更現在の我が国は、

新型コロナウィルス接種コロナ禍である。

もし被災したときに大きく分けて

以上図のような避難生活を被災者は選べる。

だが、以上の図の4つの中から

どれを選んでも、その中での避難生活は

精神的・体力的にも大変疲弊した生活を余儀なくされる。

もしマメが被災者となった場合は、自宅避難を希望する。



近年多くの市区町村が導入しているであろう

避難行動支援者避難誘導支援システムを

活用して早期且つ安全に避難行動を行いたいが、

この立派なシステムを発災までの

短時間にフル稼働させても、

毎年セレモニーされている防災訓練を

おこなっている市区町村は地域住民力頼みだけでは

災害要援護者の被災者0人達成は不可能だと

マメは考えている。

今年も大雨と台風の季節がやって来た。

本気の防災意識が、国・都道府県・

市区町村に問われている。



71日マメは

ローカル線の今 無人化1年 「喜び入る駅」消えた活気 遠隔システム導入で業務効率化はできたけど… 利便性低下に不満の声

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6397097

という記事を見つけた。

 

全国各地で鉄道会社は現在急速に、

過疎地域を中心に駅の無人化を促進させている。

以上の記事で取り上げられた赤字で苦しんでいる

JR九州株式会社は昨年5月末から、

指宿枕崎線の喜入駅でも無人駅とし、

ススマートサポートテーションという

遠隔操作システムを取り入れたそうだ。

JR九州は今後このシステムを利用して

乗客の案内や安全監視をする

業務の効率化を図りたいらしいが、

駅員の姿が消えた現在の喜入駅について、

「利便性低下や管理のあり方に、

利用者や地元住民から不満や不安」

の声が聞かれるそうだ。

ブログ読者も知ってのとおり人が

集まる駅や公共施設や大規模小売店等には、

その場所を利用することでは無く

コミュニティーという一面もある。

その重要性を喜入駅の利用客数が少ない為、

「JR九州は忘れ、利用者や地元住民は

気付いていながらJR九州に対し、

何も言えない雰囲気であった。」とマメは思う。

 

またこの記事の中で車いす利用客の

介助支援については、事前に予約すれば

郡元-喜入の各駅で乗降支援を受けられる。

同社鹿児島支社によると、

この1年の実績は477件(5月26日時点)。

事前予約や乗降時の対応に

「問題は出ていない」と記載している。

この件についてマメは、

「喜入駅を利用している車いすユーザー達は、

駅の利用をより一層躊躇し外出回数を

減らしているだろうな。

もっとユーザー自身で、SNSを活用して

現状を訴えれば良いのに。・・・・」と思っている。

 

全国の人達は今後無人駅が増えることによって

まちが寂れていくことについて

「今後も駅を利用出来れば良い。」

「乗車料金が増えるよりマシ。」と

他人事と考えない方が良いとマメは思う。



627日から呑気なマメは、

京都市に所在するシェアハウスで

訪問医療・訪問看護・訪問介護・

就労支援B型事業所の各事業所との

二人三脚で、自立生活を始めた。

今マメは体調管理の面で若干の

不安は残っているが、心と身体どちらも元気だ。

電動車いす新規購入・訪問医療受診申し込み等、

紆余曲折の連続で準備期間10ヵ月が係った。

いざ自立生活を始めてみると、更なる

コミュニケーション力自らで考える力

の必要性を毎日ひしひしと感じている。

629日、冷蔵庫と電気掃除機とテレビが

購入したエディオン株式会社から届く。

殆どの障害者達が、「自立」を目指しながら、

住居問題・両親の反対・支援体制の不備・・・

で挫折する中、夢を手中に出来たマメは幸運だ。

もしマメが「障害者の自立とは、

他人の力を借りず、自らの力だけで生き抜くこと。」

と頑なに考えていたら、死ぬまで

一人暮らしは実現しなかったことは間違いない。

マメが産まれてから51歳を過ぎた今まで

同居していた年老いた両親の心配顔が、目に浮かぶ。

だが今後とも引き続き、築30年を過ぎた我が家で

両親亡き後も中年車いすユーザーが

一人で生きるには、地域福祉を掲げている

京都府精華町では厳し過ぎる。

マメのこれからの目標は、

シェアハウスの家賃40,000円と

共益費15,000円を滞納しないこと!!



623日マメは

「心身とも健康」資格 舩後議員に聞く

https://www.asahi.com/articles/ASP6Q5H28P6LUTIL05Q.html

というサイトを見つけた。

このサイトの中に書いているとおり、

日本水泳連盟・日本スポーツ協会等各種団体の

応募要項を見てみると必ずと言って良いぐらい

「心身が健康な人」という一文が記載されている。

少しだけ就職活動も20歳代に経験したマメも

「そうなんだなー。仕方がない。」としか、考えていなかった。

長年改善されない女性・高齢者の差別問題同様、

マメ達障害者も訴えていかなければならない問題の1つだ。

船後参議院議員がこのサイトの中で述べているとおり、

『私が議員になった当初のことです。

ある国会議員から、私の姿を見て

「聞こえているの?」と言われたことがあります。

 

名刺交換をするとき、私の方を見ずに、

介助者や秘書の方だけ見て渡される、

ということもありました。』が、国会・中央官僚・

政府の間では当たり前の世界なのだろう。

 

世界中を探しても「心身が健康な人」は

いないことをすぐ忘れ、「私は特別だ。」

と考えてしまう人と組織が恐ろしい。

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