- 2025.07.01 [PR]
- 2022.06.10 ブログテーマ:公共交通機関の利用の際の障害者の乗車運賃割引きについて考える。
- 2022.06.03 ブログテーマ:介助者の熱中症
- 2022.05.27 ブログテーマ:公共交通機関の専用席(優先席)について考える。
- 2022.05.21 ブログテーマ:「屋外でマスク不要」 政府見解を発表
- 2022.05.13 ブログテーマ:新型コロナウィルス感染症下での近鉄による運賃値上げ問題
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マメは6月9日
障がい者手帳いちいち見せずに“割引差額分ポイント還元”
「はやかけん」新制度で負担軽減へ
https://ecnavi.jp/mainichi_news/article/822be0e08d103f146fa678518cc51131/
という記事を見つけた。
この取り組みは、ICOCAカード等電子マネーカード等を
所持している障害児へ、小児料金と
障害者割引適用後の料金の差額を翌月に
ポイントで付与するというものらしい。
ICOCAカード等電子マネーカード等を
所持していない障害児への差額ポイントの
付与の行い方について公平性という点で気になるが、
障害者手帳駅員の一回一回見せずに済むことによって、
障害者手帳の盗難・紛失予防に繋がり、
取り組み自体は良いとマメは思う。
動画でわかる「公共交通機関などの割引
(JR・私鉄・バス・フェリー・飛行機)」の概要
https://plushearty-salon.com/situation/service-contents-af/
にも記載されているとおり、
マメ達障害児者は公共交通機関を
利用するときも、乗車割引きという
恩恵が適用される。
だが身体障害者手帳・療育手帳所持者よりも
精神障害者保健福祉手帳所持者は
公共交通機関の乗車割引き実施事業所が、
若干少ないようである。
平成7年(1995年)創設された精神保健福祉手帳。
この手帳の制度は、創設されてから
歴史がまだ浅いが精神障害児者へのイメージの
改善や社会参加等精神障害児者達にとって、
地域で生活する為には欠かせない。
身体障害児者・知的障害児者に比べ
割引き実施事業所の少なさが、
「〇〇に精神障害児者を乗せるな!!」という
一部の人達による差別・偏見の象徴ではないことを祈る。
マメは6月3日
【解説】カラッとした快適な日に熱中症…
今の時期に注意すべきは「暑熱順化https://news.yahoo.co.jp/articles/99f860053c5a5165db73ab395ef26f5b92c95f73
という記事を見つけた。
新型コロナウィルス感染症が終息していない
今夏も猛暑が確実視されており、
生活保護受給世帯を中心に冷房代金の支払いを
心配なければならないといけない季節に突入してしまう。
マメも世話になっているヘルパー達にとって
今夏も、新型コロナ予防の為とはいえ、
マスクを着用しながらの高温多湿の中での
移動支援・入浴介助・・・・。
利用者の健康に気を配りなら、自らも
熱中症とも戦わなければいけない季節。
【暑い夏が間もなく到来】
猛暑の介護現場活躍する熱中症・暑さ対策
https://job.cu-bo.jp/contents/column018
介護職員を含む介助をする立場の人達は、
暑くてフラフラしていても「まだ大丈夫」
「ほかの人に迷惑を掛けられないから」と
我慢して働いて倒れてしまった場合、
結果的には一緒に働く同僚や入居者にも
非常に大きな迷惑を掛けてしまう人が多いようだ。
熱中症になる前に責任感よりも、
もっと大切なことがあることを
〇 介助をする立場の人達
〇 介助を依頼する人達とその家族
それぞれ思い返してから、
今夏を迎えようではないか?
専用席の同僚女性自衛官を高校生が注意、
3等陸曹「けんか売られた」と馬乗りで暴行https://news.yahoo.co.jp/articles/62d41c9b3e91c996e666a3067bc1b46e7a078f59
という記事を見つけた。
高齢者や障害者、乳幼児連れなどが優先的に
使用できる座席が、多くの電車やバスといった
公共交通機関に設けられている。
その席に座っていた同僚女性自衛官を注意した高校生を、
男性自衛官が暴行したことが、この事件の概要のようだ。
記事を読んだマメの感想は
「泥酔していたとはいえ一人相撲を取ってしまい、
一生を棒に振ったアホな自衛官。」である。
もちろんこの専用席(優先席)の使われ方にも
賛否両論ある。
特に通勤(通学)ラッシュの時間帯は、
この席の存在を鬱陶しく感じている人も多いであろう。
今回の事件は極端な例外と考えても、
公共交通機関で健康そうに見える人が席に座って、
高齢者や妊婦等が立っている例を見る度に
マメも「なぜ?」と思う。
またマメもこのようなスペースがあることによって、
電動車いすでも安心して公共交通機関を利用出来ている。
大人の言動を深く考えずに、子供達は真似してしまう。
今は大人が心に余裕がないと、専用席(優先席)も
無意味になってしまうのが我が国の社会の現実である。
マメは5月21日
【速報】「屋外でマスク不要」 政府見解を発表
散歩・徒歩通勤・未就学児も 通勤電車はマスク着用を
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6427058
という記事を見つけた。
マメは、今年も猛暑となることが間違いない
夏に向けての今回のこの時期での岸田首相の決断を賛成する。
例え
〇 参議院選挙目当て
〇 諸外国との歩調合せ
〇 地域経済&観光活性化
が理由だったとしても・・・・。
だが今回の岸田首相の決断を、
マメ達国民が独自に勝手に拡大解釈して
〇 屋外のイベントで他人との距離を充分
離せるならば、酒類等もマスクを外して
大きな声で会話しながら飲食を行っても良い。
〇予防ワクチン接種を行っていない若者が
「若者は時間もないしウィルスへの抵抗力も強い。
だから公共交通機関では換気を行っているから
マスクを装着していれば普通に会話しても良い。」
という言動を行う輩が、今後現れることは間違いない。
今後は国民の模範となってくれる
政治家達のモラルを注視しよう。
マスコミを集めた”謝罪会見”または
“開き直り”会見を何人の政治家達が行なうだろうか?
マメは5月13日
「奈良県民に多大な負担」近鉄値上げに猛反論
奈良の荒井知事、国交省公聴会出席へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe5d77d68a
という記事を見つけた。
記事を読んだマメの感想は「荒井奈良県知事の言う通り、
近鉄は特急に投資する一方、一般車両の更新や
駅のバリアフリー化が進んでいないとして
「日常的な利用者向けのサービス改善や
投資が十分ではない」である。
今回の近鉄に限らず民間企業の殆どは
“新型コロナ感染症の影響による減収”と
“ロシアによるクロアチア侵攻“を理由に、
挙って値上げの方針を打ち出している。
国土交通省運輸審議会公聴会での論点は、
「新型コロナウィルス感染症が終息していない
今の時点で、無人駅問題やホームドア設置問題等の
諸問題を先送りしてまで、観光客目当ての
特急列車を新規導入させることが
設備投資に該当するのか?」になるであろう。
だが国土交通省は“参議院選挙前に、経済界を
刺激してしまうと政治家達から批判を受ける。”
“新型コロナ感染症対策による財政状況の逼迫による
消費税増税を検討している。”という考えから、
残念ながら今回の公聴会での荒井知事の主張は
却下されるに違いない。
だがマメだけは荒井知事の勇気ある言動を評価し、
肝心なときに貝のように口を閉ざす政治家達を軽蔑したい。